Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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Montenegro

岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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岩山に建てられたオストログ修道院とその行き方<モンテネグロ>

セルビア正教会の聖地、オストログ修道院。
モンテネグロの首都、ポトゴリツァから40kmほど離れた山の中にひっそりと佇んでいる。

ダイレクトバスはなく、バスで行っても列車で行っても結構歩くことになる。
特にバス停からの道のりはしんどいので、体力に自信のない方はツアーの利用をお勧めする。

今回、私は往路はバス、復路は列車を使った。
それらの手段での行き方・帰り方と、オストログ修道院の見どころについてまとめる。

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1.オストログ修道院とは

オストログ修道院

オストログ修道院は、モンテネグロの首都ポトゴリツァから50kmほど北に行ったところにある、岩山に建てられたセルビア正教会の修道院。
17世紀の半ば、Saint Basil Ostrogによって建てられ、今でも彼はここに眠っている。
教会の中には聖バジルのミイラがあり、彼に祈ると病気が治るらしい。
その奇跡を信じてか、連日多くの巡礼者で賑わっている。私が訪れた時もひっきりなしに多くの広が彼のミイラに祈りを捧げていた。

多くの巡礼者は自家用車やツアーでここを訪れていた。バス停から歩いている人は自分一人だけだった・・・。

2.バスでの行き方

※オストログ修道院行きのダイレクトバスはない。
 バスでいくとバス停から8km(約2時間)歩くことになるため、あまりお勧めしない。

9時35分にポトゴリツァメインバスターミナルを出発。「Nikšić」行きのバスに乗り、途中で降ろしてもらう。3ユーロ
(こちらのWebサイトでバスの時間を調べることができる。PodgoricaーNiksicで調べてみよう)

窓口でチケットを買い、急いでバスに乗り込む。バスは空席が目立つ。
バスは1時間ほどで、オストログへの拠点となる場所へ。ここで降りたのは自分一人だけだった。
表示に沿って歩くと、レストランや売店が数軒立ち並んでいるエリアがある。レストランではトイレを貸してくれた。

このような道を2時間歩き通し。

オストログ修道院までの道のりは、ずっと山道&車道。
日差しは強く、アスファルトの道で木陰もない。また、ずっと車道で歩くのにも飽きてくる。。
「ショートカットできるかな?」と思って細い道に入って行ったら、道に迷った。素直に車道を歩いて行こう。

道に迷った時に見つけた線路
線路とその下に広がる景色

時々休憩を挟みながら、2時間ほどでオストログ修道院の下、巡礼者のための道の入り口にたどり着いた。

そこからさらに登っていく。ここからは、歩道が整備されており歩きやすい。木陰の中をひたすら登っていく。

巡礼の道

ぐったり疲れ果て、息を切らしながらたどり着いた時は本当にホッとした。

3.オストログ修道院をみてまわる

オストログ修道院の建物の一つ

オストログ修道院に着いて門をくぐると、最初にこの建物の前に出る。
中は土産物屋になっている。また、この建物の横には水飲み場があり、冷たい水がとても気持ちよかった。ペットボトルに水を詰めている人を多く見かけた。
私はキリスト教じゃないし、熱心なキリスト教徒からするとどう思われるのか分からないが・・・クロスがあしらわれたブレスレットを買った。

実はヒンドゥー教のネックレスも毎日している。日本で買ったお守りもバックパックについてるし、いろんな宗教がごちゃまぜである。
修道院で購入したブレスレット

土産物屋のある建物の前を通り、教会の前にできている行列に並ぶ。

オストログ修道院

この教会の中には、Saint Basil Ostrogのミイラが安置されている。中は狭く、一度に入ることのできる人数には限りがあるため、このように行列ができているのだ。

一応ミイラは見たが、彼の起こす奇跡のことなどこの時は知らず・・・
だが、巡礼者たちの熱心なお祈りには心動かされるものがあった。

教会の中は撮影禁止(写真撮ってる人も多くいたが・・・、私はその場所へのリスペクトだと思うので、禁止されているなら撮りたくないスタイル)。
ミイラ以外にも、フレスコ画が岩に描いてあったり景色が美しい場所があったり、他の教会とは全く違っており興味深かった。

疲れているので、ここからできる限り早くポトゴリツァに戻りたいと思う。少なくとも、バスでまた戻るのは却下。近そうな鉄道駅に向かうことにした。

4.鉄道駅までの行き方

鉄道駅までは5kmほどの道のり。しかし、実際には、地図には載っていない歩道が整備されており、より短く感じた。

オストログ修道院の巡礼のための道の入り口付近にある売店の横の道を入ってまっすぐ歩いていく(下の地図の場所にある売店の横に道がある)。

列車で訪れる人は一定数いるのだろう、途中、オストログ修道院が描かれた岩や、オストログ修道院を指し示す標識を目にした。これらの目印に従って歩いていけばOK。

鉄道駅への道の途中にあった岩
「オストログ修道院はこっち」

途中、オストログ修道院を遠くから臨める場所があった。
立ち止まってパシャリ。

遠くから見たオストログ修道院

それにしても人ひとり歩いていなくて、なんだか別世界感がある。
旅の間、何度も遭遇する、「私がここにいることを、誰も知らない」という瞬間。なんとも不思議な感覚なんだよなあ。

ぐんぐん歩いていくと、駅と線路が見えてくる。

Ostrog station

最近列車が大好きな私としては興奮の瞬間である。

列車は何時に来るのかわからないけれど、早く帰りたい一心で歩く。
駅まであと少し!という時に、列車がやって来た。駅にいた人に「ポトゴリツァ!?」と聞くとそうだと言う。ナイスタイミング!急いで飛び乗った。15時ごろのことだった。

5.速い・安い・快適な列車旅

列車の中に乗務員さんがおり、その人からチケットを直接購入する。2ユーロ

列車のチケット
列車の中

列車はとても新しく見えた。モンテネグロって貧しい国であるし、インドやミャンマーで見かけたようなディーゼル車を想像していたが(素敵なディーゼル車に期待していた)・・・全くそんなことはなかった。

いくつものトンネルをくぐり、美しい景色の中を列車は走っていく。
ゆっくりできるし速いし快適だし(トイレもついている!)、しかも安いし、バスよりもオススメの交通手段だ。

ただ、列車のスケジュールがよくわからない・・・きちんとスケジュールを組みたい方は、ポトゴリツァの鉄道駅で聞いてみよう。

6.さいごに〜まとめ

オストログ修道院は、モンテネグロに行くなら必見の場所だ。
個人的には、観光地として有名なコトルやブドヴァよりも、人々の信仰や素朴な生活を垣間見ることができてオススメである(コトルについての記事はこちら)。

また、個人で行くなら列車がオススメ
ツアーで行くなら、他のツアー客との交流なども楽しめそうだ。意外にも、中国人観光客を多く見かけたのには驚いた。

モンテネグロの首都、ポトゴリツァは、世界一退屈な首都とも言われている。しかし、その周辺には、このように見どころがたくさんある。ぜひ、ポトゴリツァを拠点に色々な場所を巡ってほしい。


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