2018~2019 ユーラシア大陸をめぐる旅

【ジョージア→トルコ】トビリシ→ドゥバヤジット1日がかりでバス移動(1)

メトロ社のバス

ジョージア トビリシを通過して、次の目的地はトルコ東部 ドゥバヤジットトルコ最高峰、アララト山を臨む小さな街です。

トビリシのバスターミナルへ行ってみると、事前に調べていた通り、直通のバスはありませんでした。ドゥバヤジットの近くの街、カルスへのバスさえなかった。ということで、サルプの国境からトルコ入りし、乗り継ぎしながらドゥバヤジットへたどり着いた時の話。
ここでは、トビリシから乗り換え地、トルコのトラブゾンまで行った時の記録をまとめていきます。

トビリシのバスターミナル

トビリシのバスターミナル。
アルメニア エレバン行きのバスは、トビリシの中心部からも歩いて行くことのできる場所にあるのですが(詳しくはコチラの記事)、それ以外の各方面に行くバスは少し遠くのバスターミナルから出ています。

中心部からはタクシーで10分くらい。
料金は忘れてしまったがそんなに高くありませんでした。

おススメ:バスターミナルのハチャプリがうまい

バスターミナルのハチャプリ

ジョージアの名物、ハチャプリ。

ハチャプリには色々な種類があり、売ってるパンを指差せばこれもハチャプリ、あれもハチャプリ!?という感じだった。

アジャルリハチャプリ

↑最もポピュラーなアジャルリ・ハチャプリはチーズが塩っ辛くてヘビーであまり好きじゃなかったのですが、バスターミナルで食べたハチャプリはマイルドで美味しかった。
バス旅のお供に良いかもしれません。

場所:Metro社のバスターミナルへの階段を降りてすぐ左側の売店
値段:かなり安い(忘れてしまった;)

ドゥバヤジットまでのルート

今回は、まずジョージアの首都トビリシから、トルコの黒海沿岸にある街、トラブゾンまでメトロ社のバスで向かい、トラブゾンで別のバスに乗り換えドゥバヤジットへ向かいました。
そもそも、ドゥバヤジットかその近くの街カルスへ行きたかったのですが、今日はバスが運行していない、とのこと。中規模の街のバスターミナルからだったら乗り継いでいけるだろ!と思いトラブゾンへ行くことにした。

全体のルートはこんな感じ(↓)。

1日がかりの長旅だった。でも計画してた通りたどり着けてよかった・・・。
もっと楽なルートをご存知の方がいたら教えてほしいです。

Metro社の国際バスでトルコ トラブゾンへ

トルコ旅にはメトロ社のバスがおすすめ

トルコのメジャーなバス会社といえばメトロ社(Webサイトはコチラ)。
トルコ国内はもちろん、トルコとその近隣の国を結ぶ国際バスも運行しています。
チケットはオンラインでも購入可。※もちろん、その場でもOK 少なくともWebで路線を調べられるのでとっても楽チンです。

今回は、まずジョージアの首都トビリシから、トルコの黒海沿岸にある街、トラブゾンまでメトロ社のバスを利用しました。

この後も、イスタンブールからエディルネ、エディルネからブルガリアの首都ソフィアに向かう時にこの会社のバスを利用したのですが、快適でよかったですよー。(イランの長距離バスに比べれば窮屈だけど)

バス内にはトイレがなく、2×2のシートで、ちょっと窮屈。
トビリシ〜トラブゾンの便では、トルコ国内に入って少しするとWi-Fiが使えるようになりました。

メトロ社のバス

メトロ社のバス車内

バスのチケットを購入

トビリシからトラブゾンバスのチケット

バスのチケットは50ラリ(約1800円)10:00発
ちなみにこのバスの最終目的地はイズミルイスタンブールより先。どんだけ時間かかるの・・・最初から最後まで乗っている人がいるから驚きです。
バス停には従業員が多くおり、行き先の相談に乗ってくれて助かりました。

AZUSA
AZUSA
カルスまで行きたい、というと、トラブゾンまでならあるよ、そこから乗り換えてカルスに行けるよ、と提案してくれました

バスの発車時間まで、ハチャプリを食べたりガイドブックを読んだりして過ごしました。

サルプの国境へ

休憩を何回か挟み、バスは黒海沿いのサルプの国境へ。
国境では乗客は荷物を持ってバスを降り、出国/入国の手続きを行います。
ここ、かなり大規模な国境で、内部はまるで空港のようでした。タバコなどの免税品を買い込んで行く人が多くみられました。

ジョージアからトルコへ改めてやってきた時感じたのは、「発展している国へやって来た!」ということ。
トルコって欧米諸国からすれば後進国に見えるかもしれませんが、近隣諸国からすればとても発展している大国なんですよね。

スムーズに国境を越え、バスに乗り込みます。
この時、すでに夕方。

トラブゾンに到着

20時とか21時くらい。
スヤスヤと眠っていると、「トラブゾンに着いたわよ!」と乗務員さんが起こしてくれた。
降ろされたのは大きな道の一角。
乗務員さんが「あっちがオトガル(トルコ語でバスターミナル)だから」と教えてくれた。

そのまま、道を渡りオトガルへ。

オトガルで、本日か翌日早朝のドゥバヤジット行きバスを探します。
ダメ元だったのですが、なんとバス発見!11時ごろ発の便。これも2000円くらいでした。
バスターミナルの人は皆親切で、時間になると教えてくれた。

なんとか目的地まで行くことができる見通しがついた。

(2)トラブゾンからドゥバヤジットに続く


最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします

Instagram:@azusa_1111_
ブログ村  :にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Translate »