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好奇心に従って、旅をする。
Latvia

【ラトビア】市民の台所、リガ中央市場〜市場の基本情報と買うべきもの

2019年9月、ラトビアの首都、リガを訪れました。
バルト海の真珠とも呼ばれるリガの街はとても美しく、良い出会いにも恵まれ、楽しい日々を過ごすことができました。

さて、どの街にも必ずある市場。
その中でもリガの中央市場はとても面白く、毎日行っても飽きないほどでした。
今回は、そんな市民の台所(もちろん観光客もたくさん!)、リガ中央市場をご紹介します。

リガ中央市場って?

リガ中央市場

リガの中央バスターミナルのすぐ脇にある中央市場。
ドーム型の建物が特徴的です。
建物の中にはパンや乳製品、肉などを売るコーナーがあり、建物の外にも、衣服、植物など売っているコーナーが並んでいます。
活気がものすごく、もちろん観光客も多くいますが、それよりも、リガに住んでいる人が多く買いに来ている印象でした。まさに、市民の普段の生活を垣間見ることができる場所でした。

市場を空撮している美しい映像があったので、載せておきます。

Rīgas Centrāltirgus aero 2016 from Rīgas Centrāltirgus on Vimeo.

清掃日等の関係で、月ごとに営業時間がちょくちょく変わります。
詳細はWebページをチェックしてみてくださいね。

市場で買うべきもの3選

リガ中央市場

リガ中央市場では、他の市場と同じく肉、乳製品、パン、香辛料、ナッツ類、野菜、フルーツ、衣料品、植物の苗、などなど、普段必要なものはほとんど全て手に入れることができます。ここでは、その中でも、私の目線で「買ってよかった!」と思えたものを3つ、ご紹介します。

その前に、パンやお菓子を売っているコーナーの様子をビデオに撮ってきたのでご紹介します。

大きくて美味しい!クッキー

リガ中央市場

リガ中央市場の中で最もお気に入りのコーナーが、この、お菓子やパンを扱うコーナー。
その中でも一際魅力的だったのが、この巨大なクッキーのお店。
アーモンド、くるみ、ココナッツ、オートミール、ヘンプ、カボチャ、などなど様々な種類のクッキーが売られています。

価格は100gあたり1.5ユーロ。3枚買って3ユーロでした。

リガ中央市場
とっても美味しかったです〜!複数人ならシェアして食べるのもアリですね。

様々な種類のパン

お菓子コーナーと同じエリアに、パンを売っているお店がたくさんあります。
チーズやお肉の入ったお惣菜パン・甘い菓子パンだけではなく、普段食べる主食のパンまで様々なパンが並んでいます。上の写真のように、所狭しとパンが並べられている光景は本当に魅惑的。目移りしちゃいますね〜

リガ中央市場
市場にはイートインコーナーもあります。買ったものをそのまま食べることもできますよ〜!

新鮮な野菜やフルーツ

旅行を続けると、外食を食べたいと思わなくなってきます。
さらにベジタリアンの食生活を始めた私。普段はホステルで自炊生活を送っていました。そのため、新鮮な野菜やフルーツは生活に欠かすことのできないもの。いつも、その街の市場やスーパーマーケットでいろいろな種類の野菜を買っていました。

リガの中央市場では、ドーム型の建物の外が青果市場になっています。
ブドウや(日本のものより小ぶりで甘すぎず美味しいです)、大きなトマト、日本のものの半分くらいの大きさのキュウリ、モモ、などなど様々な季節の青果が売られていました。
スーパーより安かったり高かったり値段はまちまちなので、歩き回って比較してみるのも面白いかもしれませんね。

リガ中央市場 リガ中央市場 リガ中央市場 リガ中央市場
売り場のおばちゃん・おじちゃんたちと一対一でやり取りして買うのも楽しいですよ。

(おまけ)市場でも買えるよ!ラトビアでトライしてみて欲しいもの

サワークリーム

旧ソ連の国々には必ず、スーパーや市場で大量に並べられているのがこれ。
日本語では「サワークリーム」、ロシア語では「スメタナ」と呼ばれる乳製品です。
搾乳後、牛の乳を瓶に詰めて置いておくと、上澄が膜のようになります。そこだけ集めて、暖かいところに置いておくとこれが出来上がります。生クリームの一歩手前、ヘビーな酸っぱくないヨーグルト、という感じ。

サラダや、パン、蕎麦の実(旧ソ連の国々ではどこでも手に入ります)と食べると美味しいです。
ぜひ、市場で買ったものと一緒に召し上がってみてください!

市場やスーパーには、様々な濃度のものが売られています。
私は普段15%のものを多く買っていました。それ以上になるとヘビーなんですよね。。ぜひ、自分好みのサワークリームを発見してみてくださいね〜。

ちなみにラトビア語では「スメタナ」と言わないみたい。パッケージを見ても分からず、その辺の人に聞いて手に入れることができました。。

市場の近くの観光名所、ラトビア科学アカデミー

最後に、中央市場の近くにある観光名所(?)をご紹介します。

ラトビア科学アカデミー

なんだか既視感のあるこの建物。
ポーランドの首都、ワルシャワにある「文化科学宮殿」ととってもよく似ています。
ワルシャワの文化科学宮殿は、「スターリンからの贈り物」と言われており、ワルシャワ市民にはとても評判の悪い建物です。

ワルシャワの文化科学宮殿ワルシャワの文化科学宮殿

ラトビアの科学アカデミーも、同じくソビエト時代に建てられた建物。1951年に建設が開始され、1961年に完成しました。

ワルシャワの文化科学宮殿は、1952年に建設が開始されました。同時期に建てられたんですね。

旧市街から離れると、そんなソビエトっぽい建物や街並みも残っていたりします。
ぜひ、いろいろな場所をブラブラと歩いて、ラトビアの様々な側面を見てみてくださいね。
ちなみに科学アカデミーには展望台があり、5ユーロ(約600円)で登ることができます

おわりに

旅先で、旧市街や教会など、観光名所を巡るのもいいけれど、私のお気に入りは市場巡り。
住民の普段の生活を見るのが本当に興味深いんです。
ドイツ風の街並みが残る、「ザ・ヨーロッパ 」という雰囲気のリガ ですが、市場にはどこか中央アジアな雑多な感じがあるのも面白い。食品売り場だけじゃなく、衣料品売り場なんかを見るとそれを感じてもらえるんじゃないかと思います。

リガを訪れたら、ぜひ、市場を訪れてその異国情緒あふれる感じを味わってみてくださいね。