2018年9月26日より、北海道 函館の近くで「ボラバイト」をやっています( ・∇・)!
毎日野菜の香りと砂埃にまみれて走り回っています!筋肉痛がやばいです;
いかに自分がこれまで運動してこなかったか気づかされました。
ボラバイトとは、”ボランティア”と”アルバイト”を合わせた造語で、
全国の学生・社会人が経験したことがない仕事を経験する事や、地方の人たちとふれあう事を
目的として、農家での農繁期、宿泊施設でのハイシーズンなど、地方で人手を必要としている
時期にお手伝いに伺い、一緒に働き、コミュニケーションを図ることを最大の目的としています。
(ボラバイト ホームページより http://www.volubeit.com/volubeiter/)
退職してから世界一周に出かけるまでの間、日本の色々な場所のことを知りたい!と思い、9月には「ふるさとワーキングホリデー」に参加し鳥取県に行ってきました。
「旅行より、一緒になって働いたり・一定期間その場所に住んだ方ががその土地のことを知れるのでは?」と思ったのが理由。ただ今、その一環で「ボラバイト」に参加しています。
★動機について詳しくはコチラ
今回はボラバイトを1週間してみた雑記をずらっと書いてます。
はっきりいって、ボラバイト・・・かなりハードです!!!
ボラバイト先のおうちの人に聞いたところ、私より前に来た女の子2人組は2日で辞めてしまったそう。
だいぶハードなので、根気がないと続けられない気がします。
私のとある日のシフトを見てみましょう。
5:00〜7:00 仕事
7:00〜8:00 朝ごはん休憩
8:00〜12:00 仕事
12:00〜13:00 昼ごはん休憩
13:00〜18:00 仕事
こんな感じで2週間休みなし。
仕事はハードで全身筋肉痛。疲れているので21:00には寝て、翌朝4:00起床、という自分の時間なんて取れない状態。
私自身、先輩に「ボラバイト、学生の時にやったけど楽しかったよ!」と言われ興味本位で調べて応募しましたが、こんなにハードだとは。なので、応募する時は、きちんと仕事内容を確認して、できるか・できないかきちんと判断してから行きましょう。バイト先も、スケジュールを組んでアルバイトを受け入れています。途中でやめたら、迷惑になってしまいますから!
また、生活環境も、「宿舎がある」と書いてあっても、必ずしも快適な環境が用意されているとは限りません。
私の場合、部屋にはユニットバス、キッチン、冷蔵庫、炊飯器、暖房設備、洗濯機、布団、机 があります。
テレビや電子レンジ、トイレはありません!
また、キッチンには最低限の調理器具・食器類しかなく、油や調味料はありません!
PCとモバイルwi-fi(一応電波が入る)があったから良かったものの、もし電波もなかったら・・・ちょっと寂しいですね。その環境にも耐えられますか?
またトイレは部屋の外に、共同のボットン便所があります。
あなたは大丈夫ですか?
普段いるところとは別の環境である、ということを意識して応募してもらいたいなあと強く思うのでした。
まだボラバイトは1週間続きます!
上に色々書きましたが、それと同じくらい面白いこと、学ぶことはたくさんあります。
農業って、思っていた以上に大変なんだなっていう気づき。
知られていない割に人々の生活になくてはならない仕事。
もっと生産者のことを色々な人に知ってもらいたいな。
北海道の南部地方は方言が面白い!
なんだかんだ言っておうちの人やパートの人とのコミュニケーションも楽しかったり。
長期で住み込みバイトしてみたいな、って人、農家でボラバイトも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか( ・∇・)?学生時代に熱海のホテルで住み込みバイトをしたことがありますが、それとはまた別の楽しさがありますよ〜。
以上、バイト先とスーパーの行き来しかしていないので観光視点のことは全く書けませんが、バイト後にちゃんとまとめて記事を書こうと思います♪
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