2018年10月、2泊3日で台北へ行って来ました。
有名な史跡を観光したり、食べ物を食べたり・・・というわけではなく、目的地を決めずにブラブラして、いつも日本で過ごすような休日を過ごすユルい旅行。
今回は、台湾で食べたものをご紹介します!
コンビニパンだけじゃなく、最近日本で流行りのタピオカミルクティーについても紹介しますよー!
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コンビニパン(セブンイレブン)
ホテルは朝食が着いていないプランだったので、毎朝近くのセブンイレブンに朝食を買いに行っていました。折角の旅行なんだから、地元の人が行くような食堂でご飯食べればいいのに、と自分自身思うのですが、海外でコンビニやスーパーを物色するのも楽しいんですよね。
というわけで、日々の朝ごはんをご紹介します。
奶酥派司

デニッシュ生地に包まれて、レーズン入りの甘いミルキーペーストがたっぷりと入っているパン。
25台湾ドル(90円くらい)とかなりリーズナブルです。
ただ、これ、400カロリー超えとかなり高カロリーな一品。そして美味しいかと言われれば、途中で甘さに飽きてしまうような味。
見た目に惹かれて買いましたが、あんまりおすすめはしないかも。
また、パンと一緒に買ったのが、低糖豆乳。
たくさんの種類の豆乳が売られていたので、面白かったです。
低糖、と言っても糖は入っているので、「無調整豆乳」を常飲している私にとっては甘すぎました。
この日の朝ごはんはちょっと失敗したかも(笑)
菠蘿麵包

Google翻訳によれば、菠蘿麵包=パイナップルパン。
見た目・味ともに、日本でいうメロンパンでした。
間違いのないチョイス。普通に美味しかったです。
一緒に買ったのが、ヤクルトの飲むヨーグルト。このように日本語が書かれた飲料もたくさん売っているので、見ているだけでも面白いです。これも間違いのないチョイス!
ただ、台湾っぽいか?となると疑問でしたが・・・。
結果。コンビニパンは日本の方が種類も味も優れている!と感じました。
その他コンビニで買ったもの
お酒とおつまみ

「台湾ビール」2種(クラッシックとゴールドメダル)と可楽果(エンドウマメでできたクラッカー)。
クラッカーはレモン塩味をチョイス。袋の中身はこんな感じ。

日本にもこんな感じのお菓子、ありますよね。
結構硬めの食感で、後を引かない味なのが良いですね。
ぽりぽりぽりぽり食べるといつの間にかなくなっている・・・!という部類のやつです。ビールのおつまみにもマル。
台湾初日の夜に、いただきました。オススメです。
手巻き寿司 (ファミリーマート)

こちらの手巻き寿司は昼食にいただきました。
ビニールのラップが巻かれており、お箸がなくても食べられます(ファミマの店員さんにお箸をください、と言ったら手で食べろ〜みたいなジェスチャーをされました笑)。
中身は、左側はハム、右側は日本の手巻き寿司のようにきゅうり、卵などが入っています。
普通に美味しくて昼食にぴったりでした。
手巻き寿司やおにぎりも、日本にはない種類のものがあったりするので、見かけたらトライしてみるのもいいかもしれませんね。
サラダ (セブンイレブン)

食べすぎて、夕食は軽くしたい!っていう日、ありますよね。
こんな時にオススメなのがコンビニのサラダ。
日本でもコンビニのサラダはよく食べるのですが、台湾セブンイレブンのこちらのサラダ、レーズンやリンゴなどの果物類が入っていてとっても美味しい!日本のものより好きでした。
そして値段が安い。55台湾ドル=200円くらい。日本だと、このくらいの大きさのものを食べようとすると、もっと高いですよね。美味しくて安くて、最高です( ^ω^ )
ドレッシングは日本と同じく別で買うスタイル。私は、いつもドレッシングをかけないので、買いませんでしたが買う時に店員さんに聞かれました。
タピオカ
happylemon (台北101地下フードコート)

1992年に台湾でお茶のビジネスを始めた創業者が、2002年に上海にオープンしたhappylemon。
今では中国・香港・台湾・フィリピン・韓国・イギリス・アメリカ・カナダに店舗を構えています。
happylemonの特徴って、その可愛さなんじゃないかなと思います。
カップ側面のロゴもそうですが、ビニールのフタの絵柄がドリンクの種類によって違っていて、どれもこのキャラクターの絵になっています(写真を撮るのを忘れたので、ぜひ、買って確かめてみてください!)。
私はここでは珍珠茶拿鐵(フレッシュタピオカミルクティー)を注文。
台北101には日本語メニューもあり注文が簡単にできました。ただメニューが多すぎて選ぶのに時間がかかるので、ホームページでチェックしてから行ったほうがいいかも。
この時、台湾の本格的なタピオかミルクティーを飲むのは初めての私。
自分の好みをまだ知らなくて、甘さを控えめにせずに注文してしまい、全部飲み切ることができませんでした。
色々なお店に行って、自分好みを知って、タピオカミルクティーの自分式の飲み方、を習得するのも楽しいと思います( ・∇・)
そして、台北101の地下のフードコートが何気にオススメです!
混雑はしているけれど、日本のフードコートのように席が空くのを待っている人はいないし、思いの外ゆっくりできました!
樺達奶茶 (台北駅地下街)

高雄発祥のお店。台北の知り合いイチオシのお店です。
台北駅の地下街にいくつか店舗があり、帰り際に買って空港までのバスの中で飲みました。
お茶にこだわりのあるお店で、よくある「タピオカミルクティー」から、プーアール茶をメインとした苦めのものまで様々。
甘いミルクティーが苦手なので、苦味のあるものを注文しましたが、これが美味しい!
タピオカを入れずにお茶だけで楽しむのもアリかも、とも思いました。
台湾に来たら、タピオカドリンクをたくさん飲むぞ!と思っていたのですが、1杯1杯の量が尋常じゃなく、1日1杯で限界でした(笑)
後から日本に帰って来たら、まずその価格の高さにびっくり。だって、台湾で60台湾ドル〜70台湾ドル(250円以下くらい)で飲んでいたどデカイタピオカドリンクが、日本だと500〜600円・・・びっくりしました 汗
また台湾に行って、タピオカ飲み比べしたいな〜。
その他
豆花 (台北101地下フードコート)

豆花をこれまで食べたことがなくて、ずっと食べてみたいな〜と思っていたところ、台北101の地下フードコートで見つけたので買ってみました。
ピーナッツとゼリー(?)のトッピング。
食べてみると、おしるこみたいに甘くて濃くて、あんまり好きじゃありませんでした・・・(おしるこそんなに好きじゃない)
別のところで食べたら違うのか?別のトッピングにすれば違うのか?台北ではこれ以外に豆花を食べる機会がなかったので、分かりませんでした。。。
唐揚げ(艋舺鶏排)

西門町の駅からホテルに向かって歩いていた時に発見したのがこのお店。
店頭で唐揚げを揚げて、提供している屋台のようなお店です。
コロコロした唐揚げの他、大口を開けてかぶりつくチキンカツタイプのものも。
ここで、通常タイプのコロコロした唐揚げと、フライドポテトを注文してホテルで食べました。
揚げたてだからか、自分好みの硬さだったからか、最近食べた唐揚げの中で一番美味しい!と感じました。
ここの唐揚げはオススメできます。
注文してから揚げあがるまで少し時間がかかるので、時間に少し余裕のある方はぜひ寄ってみてください。
担仔麺(桃園国際空港)

チェックインを済ませ、出発まで時間があったので飛行機に乗る前にランチ。
第2ターミナル4Fフードコートの台湾料理屋さん、I-Mei Dim Sumで担仔麺(タンツーメン)をいただきました。
このお店の麺類メニューの中では一番シンプルなお料理ですが、煮卵やつくね、チンゲンサイなんかも入っているし、枝豆・お豆腐も付いてきてとても満足。
ただ、これで160台湾ドル(600円くらい)とさすが空港・・・高めの価格設定です。。(これでもこのお店の麺類の中では一番安い)
後から知ったのですが、担仔麺は台南発祥の料理とのこと。今回は台北だけだったけど・・・いつか台南で美味しい担仔麺を食べてみたいですね。
桃園国際空港にはターミナルが2つあり、それぞれが列車で結ばれています。どちらのターミナルにもフードコートがあり、食事には困りません。ただ、それぞれのフードコートが離れていますので、最初に目的のお店を決めておいたほうが良いんじゃないかなと思います。
どうでしたでしょうか。このように、高級レストランに行かなくても台湾を満喫することができました!
今回は台北にしか訪れることができませんでしたが、高雄や台南などもぜひ訪れてみたいなと思いました。