INDIA

ジャイプール街歩き<ラージャスタン>

こんにちは!
ラージャスタン州の州都、ジャイプール。
城壁に囲まれた歴史ある街で、建物をピンク色に塗装する伝統から「ピンクシティー」として知られています。現在、「ピンクシティー」のあるエリアは旧市街として歴史的な建物が多く残る観光エリアとなっています。
今回は、その魅力的なピンクシティーを歩き回ったときのことをまとめます!

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1.街歩きの前に・・・有名ラッシーワラでひと休憩

ジャイプールには、有名なラッシー屋さんがあります。創業1944年ってインド独立以前。
午前中に通りがかったところ、すでにインド人観光客で賑わっていたので、一杯飲んでみることに。

プラスチックのカップで提供しているお店も多いですが、ここでは伝統的な陶器のカップでラッシーを提供しています。保冷性がよいらしい。この他にも同じ素材で作られた壺が売られているのをよく見かけますが、そちらは一般家庭で水を保存しておくのに使われています。

北インドへ来て初めてラッシーを飲んだのですが、これがとても美味しい!
濃厚で、一番上に乗せられた塊みたいなのが特にウマ!お店によってはこれを乗せてくれないところもあります。ラッシーほど飲み比べが楽しい飲み物はなかなかないです。

ちょっと汚いけど、ゴミ箱の中をのぞいて驚いたので。なんとカップがそのまま捨てられている!確かに土に還るし究極のエコ・・・!?(でもプラスチック類も一緒に捨てられている・・・)

2.ピンク・シティ(旧市街)ウロチョロ

(1)街歩き

私がジャイプールを訪れたのは4月。ちょうど夏の始まりの時期で、日中は暑く歩くのが大変。私のホステルから旧市街は徒歩30分くらいかかるので、まだ暑くない朝早くに歩き始めました。

まだ朝早いのでお店のほとんどは閉まってる。夕方に通りがかったところすごい人で、この時間の静けさが想像できませんでした。

お店の上の方には鳩が住んでる
すごく狭いところをオートや車が通り抜けている!これぞインド、な感じ。
おお〜向こうの山にお城が見える!とテンションが上がりました
マーケットの一角にはなぜか牛コーナーが。

そう言えばこの牛コーナーと草、後にインド人の知り合いに連れられお寺に行った際に理解しました。これ、牛の餌を買って牛に餌付けするコーナーなんですね。牛に餌あげるのはカルマに良いという考え。ちょっと動物園のキリンとか象みたい感は否めないけど・・・。

ハワー・マハルと呼ばれる宮殿

ジャイプールの旧市街は同じような街並みが続き迷子になりやすいのですが、上の「ハワー・マハル」が良い目印になりました。この近くでサンダルを買うことになるのですが・・・

(2)ラージャスタニデザインのサンダルをGET(セクハラおじさん)

旧市街には、たくさんの靴屋さん、服屋さん、宝石屋さんなどがそれぞれ、エリアごとにまとまって営業しています。以前タイで99バーツで買ったサンダルが壊れたので、新しいサンダルを探し求めていた私。ハワー・マハル近くの靴屋さんエリアで可愛いサンダルをゲットしました(若干払いすぎた&品質が悪かった・・・)。

このサンダル、最初1000ルピーとか言われて、「は、あり得へん」と思って買わない買わないってでてこうとしたら「じゃあいくら?」って言われて500ルピーで買いました。それでも予算オーバーだわ!でも可愛いからいいや・・・。すぐ壊れて、修理しながら使ってます。

サンダルはとっても可愛かったんだけど、ここの店のおじさんがセクハラおじさんで何かと肩やらお尻やらを触ってきた><
あとでインド人の友人に言ったら「はっきりやめろって言わなきゃダメだよ!」と言われた。本当そうだよね。ひっぱたくくらいでいなきゃ。強くあれインドで生きる女子(こういうセクハラおじさんや、女性を下に見ていることに気づかない系男性が多い中、インドの最近の女の子たちは自分をありのままに表現しようとしていて、それが本当に強いなって思いました)。それにしても、「女も実はやりたいんだ」みたいな勘違い男が多すぎて腹たつ。

ちょっとこの問題はかなりインドに対してミックスフィーリングにさせる。あとで考えを整理しなきゃな〜。

(3)ジューススタンドでひと休憩

夕方通りがかったところ、すごい人(ほとんどがインド人)。導かれるようにフラフラと入っていったジューススタンド。みんな、ジュースやらクルフィやらを立ち食いしています。
私は「パパイヤシェイク」を注文。暑くて歩き疲れた体に染みました。美味しかったです。

ここ、事前に料金を専用のカウンターで払ってから、食べ物を取りに行くスタイル。
ちょっと迷うかもしれませんが、聞けば親切に教えてくれるのでぜひ行ってみてください〜(味はもちろん、こういう雰囲気が好きすぎる)!

このジューススタンドの周りは衣類や宝石、ドライフルーツなど様々なお店が立ち並んでいます。買わないにしても、この周辺をぶらぶらするのは楽しいです。

4.新市街を探索〜なぜか見知らぬおじさんとデート!?〜

さて、旧市街を歩いた次の日は、ホステルの周りの新市街をうろうろします。
新市街も範囲が広くてなかなか徒歩で巡るのは難しい。この時はオートも使って寺巡りしました。

(1)ターリーで腹ごしらえ

「北インドにやってきたんだから、ターリー(北インドの定食)を食べたい!」と思い、ホステルの近くのお店へ。
なぜか道端で出会ったおじさんが「ついてってもいい?」というので別に断る理由がなかったので一緒にお店へ行きました。

ここのお店、ターリーは140ルピーからとお値打ちなんだけど水がやけに高い・・・60ルピーくらいした。しかもボトルが小さい。嘘でしょ。
ここのロティがこのインド旅行の中で一番美味しかったです。
ラージャスタン料理の「ダルバティ」がついているスペシャルターリーもあったんだけど、量的に食べきれないので(ダルバティは2個食べればお腹がいっぱいになるくらいの食べ物)、一番安い小さいターリーにしました。それが正解でした。腹ぱんぱん!

なぜかこの見知らぬおじさんのペプシとおじさんが注文した水のぶんも払った。水予想外に高かった。別に友達だったら良いんだけど見知らぬおじさんというのがなんか腑に落ちない・・・。

なぜかこの時出会ったおじさんと一日中行動を共にすることに・・・。今考えてみると意味がわからない。。

(2)白亜のヒンドゥー寺院(ビルラ・マンディル)へ

白亜の美しいヒンドゥー教寺院、ビルラ・マンディル。
本当、南インドとは寺院のスタイルが異なっていて寺院に来るたびにびっくりしてしまいます。
ターリー屋さんからは少し離れていたので、オートを使いました。インドの電話番号があるならUberを使ったほうがお得です。

中には神様の像のほか、ラーマーヤナのいくつかのシーンの彫刻や、お祈りのためのホールがあります。とても心落ち着く美しい場所で、皆それぞれに座って会話したり瞑想したりしていました。私たちも30分くらいここのホールに座っていました。

この近くには、歴史のあるガネーシャ寺院もあります。ぜひそちらも参拝して、ガネーシャのハッピーなパワーを感じてきてください^^

そしてこれらの寺院もおじさんと一緒だった。。
その辺でちょっと座らない?というので座って喋ってたら他のインド人たちが見てくるので嫌だな〜と思ってたら「カップルに見えるのかもね」と。いやいやいや・・・。

(3)屋台のクルフィを食べる

さて、お寺でお祈りしたあと、さらにおじさんと歩きます。
聞けば、昔ハイデラバードで働いていた時に付き合っていてプロポーズまでされた(でも断った)女の子に私が似ていて、「もしや?」と思い路上で声をかけたらしい。
インドの北東部の人々の顔は日本人や中国人と似ているみたい。
今、仕事を探しにジャイプールへ来ていて、たまたま昔の思い出の場所に来ていて思い出していた矢先私が現れてさらにちらっとこっちを見た気がしたから声をかけちゃったんだって。

その話を聞いてちょっとうるっとする私。
でも、こういうインド人の行動とか思考って私からすれば本当に不思議なんだよなあ・・・。悪く言えば、ちょっと自分勝手な思い込みが激しくない?よく言えば、どんな出来事も何かと結びつけて考えているのが面白い。

おじさんと歩いていると屋台が集まった場所に出ます。
実は先日ここで「パオバジ」という食べ物を食べて北インド料理ダメだわ〜と思ったばかりだった。「パオ」(パン)+「バジ」(かなり辛い野菜のペースト)

その屋台で食べたパオバジ。90ルピーもした。まずかった。

パオも油ひたひたにして焼いてあるの。もうやめてほしい。次の日お腹がおかしかった。

そのおじさんに「ここのパオバジがあんまり美味しくなかった」というと、「屋台のは美味しくないよ。家で作るパオバジは美味しい」と理解してくれました。インド人の間でもこれは美味しくないらしい。

今回ここで食べたのは「クルフィ」というインドのアイスクリーム。牛乳を固めて作られていて、普通のアイスクリームよりも濃厚で溶けにくいのが特徴。

クルフィが垂れないように皿をつけてくれました笑

実はここでクルフィを初めて食べたのですが、美味しい。。トライさせてくれたおじさんに感謝ですね。

この後「明日アジュメールに行くんでしょ?一人?私も一緒に行って良い?」と言ってくるおじさん・・・。も〜なんなんだこのおじさんは〜・・・。

おわりに

北インドに来てから南インドとは街や人や食べ物が少し変わりました。この街歩きでもしかすると「あれ、これまでと違うな」って思うかもしれません。

北インドに来てから私が特に感じたのは、男性女性の問題。
インドでは「自分はこうだ!」と、自分を表現している女性が増えてきたけれど、男性は「最近の女は・・・」となかなか女性の変化を受け入れられなかったり、私のような外国人旅行者に対してセクハラ行為を平然としたり。女性の私からすると、無意識に女性を下に見ている人が多いんじゃないかなと思わざるを得ませんでした(これについては、私の体験や聞いた話も交えて後日別の記事にまとめます)。そんな男性が多い中、自分はこうなんだ!って自分を出して生きているインドの女の子ってすごい。

とにかくピンクシティーは綺麗だし、新市街にも見所はたくさんあるしオシャレなカフェも実はデリーより多いんじゃないかと噂のジャイプール(オシャレカフェについてはこちら)。
ラージャスタン州はアンベール城など有名な見所がかなり多く、タージマハルのあるアーグラー、首都のデリーなどからも近い場所。来られる方も多いんじゃないかと思います。
ぜひ、有名な観光地を巡るだけじゃなくて街をブラブラ歩いて、楽しんでほしいなあ〜って思います。


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