今回は、2月の終わりに行ったゴアの移動について書きます。
★コーチン〜ゴアの夜行列車についてはコチラ
ゴアでは、たまたま出会った人々に助けてもらいながら、北から南までいろんなビーチを巡ったのですが、そんな時に役に立っているのがバス。
タクシーよりは時間がかかりますが、バスを使えば本当に安く移動できるので、時間のある方はバスを乗り継ぎながら移動するのがオススメです。
今回は、バスでMadgaon駅から北部ゴア(Percem)のホステルに移動したときのことをまとめます。
CONTENTS
はじめに ゴアの地理について

ゴアはインド西部の州。面積は3,700㎢で、アラビア海に面した美しいビーチが有名です。ビーチといっても数がありすぎて、しかも南北に長いので移動が大変・・・。
そんなことも知らずに単に「ゴアに行こう」とふらっとやって来て、最初はめちゃくちゃ戸惑いました。
毎日パーティーが開かれている騒がしいビーチから静かなビーチまで様々なので、ゴアに行くときは、「どのビーチに行くか」「宿やビーチまでの交通手段はどうするか」「食事はどうするか」を考えながら動いた方が良いと思います。
私が最初に目指したのは「Moustache Mermaid Hostel」。
ゴアの北部、Mandremというマーケットの近くの山の中にあるホステルで、テントに宿泊したり屋外でバーベキューできる素敵な宿です。

今回は、Madgaon駅(他の都市からゴアに来るときは、この駅を使うことになります)から北部ゴアの小さな町Mandrem、そして宿までのバスを使った行き方をまとめようと思います。
Madgaon〜Mandremまでの行き方
MangdaonからMandremまでの行き方は以下。
- 鉄道駅(Madgaon)〜近くのバス停(鉄道駅から徒歩5分)
- 鉄道駅近くのバス停〜Panjim
- Panjim〜Mapusa
- Mapusa〜Mandrem
それでは、詳しくバス移動についてご紹介します〜!
Madgaon駅〜近くのバス停

Madgaon駅の北側、まっすぐ道を歩いて交差点を左に曲がったところにローカルバスが停まるバス停があります。
そこから、「Panjim」という町にある大きなバスターミナルへ行くことができます。Panjimからはゴアの各方面・その他都市に向けてのバスがたくさん出ているので、どこに行くにしてもとりあえずそのバスに乗ってしまいましょう。

Panjim〜Mapusa
北部ゴアへの起点となるのが、Mapusa。
ここから、AnjunaビーチやMandremなど、北部ゴア行きのバスが出ています。
Mapusaバス停の裏には大きな市場があり、時間があったらぶらぶらするのも楽しいかもしれません。他の旅行者によれば、ビーチ近くのお店で買うよりも安く衣服を買えるらしいです。
このバス停、待つところに日陰があまりないので日焼け覚悟で待ちましょう・・・。暑かった・・・。
Mapusa〜Mandrem
MapusaからMandremへも頻度高くバスが運行しています。
ここからのバスは、道に凸凹がめっちゃあって飛び跳ねます。ご注意を・・・。
私はこの時でっかいスーツケースを持っていたのですが、スーツケースが跳ねてスーツケースを抑えていた指がスーツケースと座席の間に挟まれてものすごく痛い思いをしました・・・。
Mandremにはお店が道の両脇に並ぶ場所があるので(そこがMandremと呼ばれている)、その辺りでバスを降りましょう。
Mandrem〜ホステル
Mandremからホステルまではバスがなかったので、オートを使うか誰かに乗せて行ってもらいましょう。
私はここで、でかいスーツケースを抱えてバイクに2人乗りするテクニックを身につけました笑
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ゴアって予想以上にバス移動が長くて、予想外でした。
快適にタクシーやオートで移動しようとするとお金めっちゃかかるので、バスを乗りこなして節約できて嬉しかった・・・ほんと駅で出会ったインド人に感謝です ><
また、ゴアではバイクをレンタルしている旅行者が多いです。
一部の地域では国際免許証を持っていなくても大丈夫らしいのですが(他の旅行者に聞きました。免許なしで乗るのは自己責任でお願いします)、Anjunaビーチでは警察が検問しているらしく、借りようと思いましたが借りられず。
移動が不安な方は、ビーチ近くの宿でゆっくり過ごすのも良いかもしれません。