国内旅行

青春18きっぷの旅 | 「リゾートビューふるさと」で白馬から松本へ

先日、母と長野県 白馬村へ行ってきました。
前回の年末年始旅行で「青春18きっぷ」の味を占めた私。

【青春18きっぷ】東京〜名古屋〜高松〜倉敷〜三宮を数日間かけて移動明けましておめでとうございます。 今回は、2020〜2021年の年末年始で青春18きっぷを使って鉄道旅をしたことを書こうと思います。...

今回も青春18きっぷで、7時間強かけて千葉県から白馬へやってきました。

帰り、私が白馬〜松本の区間を乗車したのは
「リゾートビューふるさと」というちょっと特別な列車。
今回は、観光シーズンの白馬へやってくると乗ることになるであろうこの列車について、解説していこうと思います。

リゾートビューふるさとについて

リゾートビューふるさとを神城駅で発見

リゾートビューふるさととは、長野駅ー南小谷駅間を運行する臨時快速列車。
車窓の風景を楽しめる大きな窓や、乗務員さんの観光案内などが特徴的です。
また、列車の至る所に長野県のゆるキャラ「あるクマ」が。ゆるキャラ好きにも楽しめる列車になっていました。

青春18きっぷでも指定席券を購入すれば乗ることができるため、私も白馬〜松本間をこちらの列車で移動しました。
※指定席券は駅の券売機等で購入することが可能。私は観光シーズンに、駅の券売機で乗車の2時間前に購入しました。

リゾートビューふるさと

車内

リゾートビューふるさとの車内

車内では、フカフカの心地の良い座席と広い窓、1号車は前方に展望スペースもあり、思う存分信州の美しい景色を楽しむことができます。
なんと先頭車両からの光景を映し出したモニタも設置されており、なかなか面白い。
乗務員さんも登場しており、車内販売のほか風景の解説等も行ってくれます。

この時期だからか、私が乗車している間に1度、乗務員さんが手すりなどの消毒をしていました。

ゆっくり移動にオススメ

JR大糸線は単線の路線。
上り・下りですれ違う時は駅で待つ時間が発生します。
それもあり、「あずさ」等の特急列車を使わない限り、長野ー南小谷を移動するには時間がかかります。

ただ、ゆっくりと信州の田園風景の中を移動するのはとっても贅沢なひととき。
窓も広く座席も快適なので、普通の列車よりもさらにそれを堪能することができます。

時間のある方や、青春18きっぷを使って旅行しようかな〜と思っている方はぜひ、リゾートビューふるさとを利用してみてください♪

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