4月末にヴィーガンフードのフェス、
「PLANT BASED FOOD FESTIVAL」(※以後 PBFESと表記)が開催されたので
折角の機会と思い、ボランティアスタッフとして参加した。

業務の合間合間で多様な食べ物を食べたり、
色々なブースを巡って最新のヴィーガン食事情をリサーチしてきた。
食べたもの、訪れたブースなどまとめてみようと思う。
食べ物系の食べたもの、気になるブース
かるなぁ カツサンド

名古屋市に本社を構えるヴィーガンフードの大手企業、「かるなぁ」。
PBFESでは、カツサンドや串カツ、焼き鳥、海老カツバーガーなど
ジャンクなアイテムを多数販売していた。
私は昼食用にカツサンドを購入!食パンに挟まれたカツは、植物性と思えない食感と味付けだ。

今回のカツサンドは、同じくPBFESに出店していたギリシャ発のヴィーガンチーズ、Violifeのチーズを使用。
冷めていても十分美味しかったが、余って家に持って帰って少しトーストすると、チーズがとろけてまた美味しかった。
かるなぁ 公式通販サイト:https://www.karuna.co.jp
NEXTMEATS 坦々麺

プラントベースの焼肉が有名なNEXTMEATS。最近はスーパーでも製品を見かけるようになってきた。
今回は料理研究家の方とコラボした坦々麺が販売されていた。
クリーミーなスープとピリ辛な肉味噌が米粉のもちもちした麺に絡んで美味しい!
こちらもオール植物性とは思えない味わいだった。
ちなみに、今回注目の「植物性ツナ」はすぐに売り切れの大人気。
いつか食べてみたい…。
NEXTMEATS 公式通販サイト:https://shop.nextmeats.jp
ルナバーガー テリヤキチーズバーガー

普段はキッチンカーで販売を行なっているルナバーガー。
ヴィーガンチーズ「Violife」とのコラボメニューを今回いただいた。
パテの味付けやジューシー感は本当に肉のよう!新宿「MORETHANBAKERY」のバンズは少し甘味があって美味しいし、そこに挟まれた野菜もフレッシュ。物凄く美味しかった。
ルナバーガー インスタグラム:@lunaburger_j
earthmeat ライクチキン(代替チキン)

チキンのような食感、味わいの「ライクチキン」。
試食をやっていたので、食べてみた。

繊維感がチキンに結構近い。また、若干スパイシーな味付けはおつまみにも良さそう。
コンビニでサラダチキンみたいな形で売られていたら、買ってしまいそうだ。
生野菜のサラダとかに乗っけてみても合いそう。スーパーでも販売されないかなー。。
earthmeat 公式サイト:https://www.earthmeat.net
オタフク 旨味だしつゆ、焼そばソース
買おうかかなり迷ったこちらの商品。
オタフクソースのヴィーガン・五葷抜きのだしつゆと焼そばソース。
自由が丘のヴィーガンレストラン「菜道」とのコラボ商品だ。

めちゃくちゃ気になる・・・。今後何処かで見かけたら買ってみようと思う。
スイーツ
ココナッツグレン ココナッツアイス

ハワイ マウイ島発のヴィーガンアイス店、ココナッツグレン。
ココナッツの殻に入れられた見た目に引き寄せられて、購入。
乳を使用していないから?あっさりとした味わいで、とても好みのアイスだった。

ココナッツグレン ホームページ:https://coconutglens.jp
フラワースイーツ、おはぎ、バターサンド
数あるスイーツの中でかわいいな〜と思ったのがこちら。
バターサンドや和菓子系のスイーツなどが並べられていた。
バターサンドのクリーム部分は豆腐が使われているそう。全くそうと思えない見た目に驚きだ・・・!
今回はお腹いっぱい&日持ちもあまりしないので購入しなかったが、次回は必ず食べてみたい。

横に陳列されていたおはぎも気になった。

その他
Sproud 黄えんどう豆由来の植物性ミルク

スウェーデン発の植物性ミルク、Sproud。
オーツミルクやアーモンドミルクなど植物性のミルクが広がる中、こちらの原料は黄えんどう豆。黄えんどう豆は、栽培の際も土地や水・肥料を多く必要とせず、アレルギー品目を含まないため「最もサステナブルな植物性タンパクの一つ」とも言われているそうだ。
ヴィーガン認証マーク

何か販売しているわけではなかったが、英国ヴィーガン協会のブースには最近話題の味覇が展示されていた。まだこれまで販売されているのを見たことないのだが、見かけたらぜひ買ってみたい。
おわりに
今回、ベジ生活を始めて初めてこのようなイベントに参加してみたが、
本当に多様な食べ物があり、ヴィーガンの選択肢の幅広さ、試みの多様さなど新たな発見ばかりだった。
やはり普段の生活は、たとえば会社の同僚とのランチや飲み会などは行けないことも多い。
しかし、このイベントに参加したことで、今後もこの生活を継続していこう、そして自分からも広めていこう、と前向きな気持ちになれた。
次回は7月に同様のイベントが開催されるそうだ。
機会があれば、ぜひ訪れてみたほしい。