22年夏の沖縄旅行。
なぜか母が行きたい!と真っ先に口にした「ナゴパイナップルパーク」を訪れました。ネットでは悪い口コミも見ましたが、行ってみるとお値段以上の楽しさとスタッフの方々のホスピタリティーに感動!家族皆んなでめちゃくちゃはしゃいでしまいました。
今回の記事では、そんな素敵な珍スポットについて紹介していこうと思います。
ナゴパイナップルパークとは
ナゴパイナップルパークとは、沖縄県名護市にあるパイナップルに特化したテーマパーク。パイナップルについての展示を見たり、植物園で熱帯の植物を見たり、沖縄県産のパイナップルを使った食べ物や飲み物、お酒などを買うことができます。
行く前はどんなところか想像もつかなかったのですが、行ってみるとかなり楽しい場所でした・・・。施設の内側については後ほどご紹介しますね。
ホームページによれば、昭和54年の創業当時は沖縄県産のパイナップル販売専門店だったが、パイナップル以外の沖縄県産のフルーツやパイナップルを使ったオリジナルお菓子の販売も行うように。平成4年にテーマパークとして生まれ変わったとのこと。
入園料金は大人(16歳以上)1,200円、小人(4歳〜15歳)600円。
※日本全国の「遊び」をWebで予約・購入できるサイト、
「アソビュー!」で事前に10%オフで購入することも可能。
ナゴパイナップルパーク
名護市の山がちなところにあります。駐車場は広く駐車料金は無料。
ナゴパイナップルパークの見どころ
パイナップル号に乗車!
パイナップルパークで一番テンションが上がったのが、この「パイナップル号」というカートに乗って施設内を移動するところ。
パイナップル号の中では、延々とパイナップルパークのテーマソングが流れ、マイメロちゃんみたいな声のパイナップルのキャラクターが施設内を解説してくれます。
パイナップルパークのテーマソングはこちら。
パイナップル号からは、このようにパイナップルがなっているところも見ることができました!こんなふうになるのね…。想像とかなり違っていてびっくり。
パイナップル号乗車前と乗車時に、計3回ほど撮影スポットがあります。
降りたところで写真も買うことができます。
こういう写真、ディズニーランドでは買わないうちの家族ですが、ここではなぜか買ってしまいました。
植物園
パイナップル号を降りたあとは、遊歩道を歩いて熱帯の植物たちを見ることができます。
本土では土に生えているところをあまり見かけない植物たちをたくさん見ることができました。
植物園には、フォトスポットがたくさん設けられており・・・
巨大なパイナップルとこんなふうに写真を撮ることもできますよ。
シーサーも。こういうのがパイナップルに紛れているカオス感がまた良い。
やんばるの森から恐竜が!?
ナゴパイナップルパークには、なぜか恐竜のいるエリアがあります。
よく意味がわからないですね…。入ってみましょう。
エリアに入ると、トリケラトプスやブラキオサウルス?首の長い恐竜、
ティラノサウルス、
エリマキトカガゲみたいな恐竜も!これ、有名ですよね。
なんかよくわからないエリアですが、なかなか楽しめました。
子ども連れでくるとさらに面白いかもしれませんね。
お土産を購入!
この可愛らしい外観のお店は、お土産物屋さん。
沖縄県産のパイナップルを使ったスイーツや、パイナップルパークオリジナルグッズ、その他沖縄県土産が販売されています。
特に、パイナップルを使ったカステラ「元祖パイン果肉入りかすてら」は昭和60年から製造している長寿アイテム。試食させてもらいましたが、とても美味しかったですー。
ワイナリー
次に、ワイナリー。パイナップルを使ったワインはもちろん、パイナップルやちんすこうのジュースもあり、試飲可能。
そしてカウンターではパイナップル味とマンゴー味のソフトクリームも販売されています。ぜひ食べてみてくださいね。
さいごに
まるで別世界のテーマパーク、「ナゴパイナップルパーク」。
行ってみるとかなり面白いので、近くを訪れた際にはぜひ行ってみてください!
ちなみに、パイナップルの原産地は南米。新大陸発見後に世界各地に広がり、沖縄には1927年には伝わったそう。結構古い歴史を持っているんですよね。パークでは、その辺の歴史も知ることができますよ。
さいごにパイナップルパークのテーマソングがフェスティバルバージョンになっているものを見つけたので、載せておきます(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします
Instagram:@azusa_1111_
Twitter :@azusatraveler
ブログ村 :にほんブログ村