こんにちは、AZUSAです。
現在、2016年の中央アジアをめぐる旅について書いています。
ここでは、タシケントで起こった不快な出来事と、その後日談をお伝えします。
特に女性旅行者の方、気をつけようね、という話です。
○日程
2016/9/10:成田→仁川(韓国)→アスタナ(カザフスタン)
2016/9/13~14:アスタナ→アルマティ by夜行列車(12hour)
2016/9/19アルマティ→シムケント byミニバス
2016/9/21シムケント→サマルカンド(ウズベキスタン) byタクシー viaタシケント
2016/9/23サマルカンド→ブハラ byタクシー viaナボイ
2016/9/25ブハラ→タシケント by飛行機
2016/9/27タシケント→仁川→成田
その人との出会い
その人とは、カザフスタン→ウズベキスタン国境越えの際に出会いました。
国境の闇両替で手間取っているとき、助けてくれました。英語がある程度話せて、大学で先生もやっているというので私はその人を結構信頼できる人なのかな?と思っていました。
タシケントの地下鉄までついてきてくれて、私はサマルカンドへ向かうべくバスターミナルへ。
Facebookアカウントを交換して、別れました。
「またタシケントに来たときは、街を案内するよ!」と言ってくれました。
↓この記事の時に出会いました。
タシケントにて
タシケントでホステルに滞在中。
私はホステルにチェックインしたことをFacebookに投稿してしまいました。ホステルの名前、位置情報も含めて・・・
翌日、同じホステルの宿泊者とキッチンでお喋りしていると、
ホステルのスタッフから「男性がAZUSAに会いに来ている」という伝言が。
まさか・・・!
そう、まさかのまさかで国境で助けてくれた彼がホステルに来たのでした。
今になって思えば、「出かけている」などと言ってもらえばよかったとか思いますが、、、
その後、彼にタシケントを案内してもらうことに。
2人でモスクやタシケントのタワーを巡り、最終的にはデートスポットのような池の横のレストランでランチ。
彼は結婚についてや最近婚約者と別れたことなどを一方的にずーっと話してきて、途中で本当に嫌気がさして私は全くお腹が空かず・・・。
この時点でやっと、「変な人だったんだ・・・」「下心があったんだ・・・」と気がつきました。
最終的に、池のボートに乗る?と提案されたけど断り、帰りたいと切り出しました。
ホステルまで送ると言われましたが、その提案も断り、一人で帰ることに。
その後、タシケント滞在中、私は彼からのメッセージを全て無視していました。
後日
後日、日本に帰り、数週間か、数ヶ月か経ったある時。
彼から英語で知らない単語が送られてきました。
なんだろう?と思って調べると
かなりの暴言でした。
最初意味がわからず調べてみると「売春婦」っていう言葉でした。
気持ち悪い!と思って、メッセージはその時すぐ消し、Facebookアカウントもブロック。
不快な記憶として送られてきた単語の意味はハッキリと覚えています。
普通に乗客として国境越えの車で一緒で、両替で助けてもらって、タシケントを案内してもらって・・・それだけで別に私は金を取ろうとか、誘惑したとか、そういうこともしていないのに。向こうとしては何か誘惑されたとか、思ったのだろうか?
もしかするとその国では、男性と二人でお出かけ=OKする時点でその気があると言うこと?・・・でもその国の「常識」がこちらの「常識」でないことなんて、簡単に想像がつくのでは・・・?(怒)といつも思う。
教訓
その後、いろいろな不快な経験を経て、
セクシュアルハラスメントは至る所に存在していること
笑顔で話しかけたりするだけで、勘違いする人が一定数いるらしいこと
を知りました。
旅先で知り合った人に言われたのは、「そんな人、パンチしてしまえ!」と。
パンチするくらい強い意志を持って、嫌なことはキッパリ嫌と言う、断りたいことはキッパリ断る。女で一人旅している以上、それくらい強くあり、不快なものを引き寄せないようにしよう!と言うのが今回の教訓でした。
・・・私はその後も、いろいろと嫌な体験をして、本当にこれが身に染みたのでした。
ここまで変な人は今の所最初で最後だけれど。
なので、個人の自由ではあるけれど、
旅先で複数の男性と関係を持った!と言うことを豪語している女性旅行者・・・考えられないしそう言う人のせいでアジア女性のバックパッカーがそう言う目で見られていることもあると思う。やめてくれ〜〜。。と思うんだよね・・・。
タシケント編、あともう一つで終わります。
次はホステルの人々との楽しい思い出について。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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