こんにちは、AZUSAです。
2016年に行った中央アジアをめぐる旅について書いています。
カザフスタン第二の都市アルマティへやって来て、街をブラブラ歩きました。
○日程
2016/9/10:成田→仁川(韓国)→アスタナ(カザフスタン)
2016/9/13~14:アスタナ→アルマティ by夜行列車(12hour)
2016/9/19アルマティ→シムケント byミニバス
2016/9/21シムケント→サマルカンド(ウズベキスタン) byタクシー viaタシケント
2016/9/23サマルカンド→ブハラ byタクシー viaナボイ
2016/9/25ブハラ→タシケント by飛行機
2016/9/27タシケント→仁川→成田
ジベックジョル通りと中央バザール
歩行者天国のジベックジョル通り。
ちょっとしたショッピングモールや土産物を売っている露店、アイスクリーム店などいろいろな店が並んでいる活気のある通りです。
なぜかこちらではソフトクリームが至る所で売られており、なんだかチープな味わいのアイスにハマって毎日のように食べていました。
ジベックジョル通りの脇には必見スポット、中央バザールがあります。
私はここでドライフルーツに目覚め、以来旅をする時はドライフルーツをおやつとして常備しておくようになりました。アプリコットが美味しいんだよね。
他、野菜やお肉、乳製品、服、日用品…などここではなんでも揃います。
中央アジアに来たら、ぜひ乳製品コーナーを見てみてください。
乳を固めて作った保存食、「クルトゥ」や、季節によってはラクダの乳を発酵させて作った製品など、他に国ではなかなかみられないようなものも売っていますよ。
ゼンコフ正教会
私にとって、正教会様式の教会を見るのはこれが初めてでした。
まるでおとぎ話の世界のような形・色合いが可愛いですね。
1907年に建設されたこの教会、高さが56メートルもあり、木造建築では世界で2番目に高い…と言われているようです。
第二次世界大戦のモニュメント
この公園は、第二次世界大戦で亡くなった兵士たちを記念して作られているようで、
大きなモニュメントがありました。
楽器博物館
パンフィロフ公園の中には、楽器博物館もあります。中央アジアならではの楽器が展示されており、中央アジアの文化に興味のある方ならぜひいくべき場所です。
中をちょっとご紹介。
見たことあるな、っていう弦楽器、ないな、っていう弦楽器、
本当にここで初めて見るような楽器まで、遊牧民の暮らしを彷彿とさせる品々がたくさん集まっています。
実は、この後キルギスで知り合った日本で大学に勤めているというキルギス出身の女性に、この博物館をお薦めされたんですよね。(その方は日本で演奏活動もされているそうです)
中央アジアの文化に関心のある方は、ぜひ行ってみてください。
美しい地下鉄駅
アルマティの地下鉄駅はどこも凝っており、それぞれの場所や名前にちなんだ内装になっています。
ここの駅には、カザフスタンの伝統的な結婚式をモチーフにした壁画が。
カザフスタンの結婚式では、お菓子をばら撒くそうです。
こちらは、シルクロードにちなんだ壁画が。
エジプトのピラミッドやインドのタージマハルなど、東から西まで有名な史跡が配されています。
こちらはカザフスタンの詩人をモチーフにした駅。
アルマティの特産品といえば、リンゴ。リンゴをモチーフにした駅もありました。
アルマティに行ったら、ぜひ地下鉄巡りを楽しんでみてください!
コクトベから市内を一望
知り合った人たちと一緒に、「コクトベ」という場所に夜景を見に行きました。
ロープウェイも通っている観光スポットで、なんと小さな遊園地も併設されています。
高いビルがあんまりないのですが、地震が多いので建てられない、ということをこの時聞きました。
中国の田舎にありそうな子供向けアトラクションがありました(笑)
楽しかったなー。
ちなみに、コクトベにはこちら流の「普通のその辺を走っている自家用車に乗せてもらう※もちろん代金は払う。時々無料で乗せてもらえることもある」で行きました。
それでは、次回はリンゴ祭り編に続きます!
(アルマティ編はちょっと長いよ!)
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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