世界遺産

【沖縄】沖縄本島 南部で歴史と絶景の旅

2022年夏、家族で10年以上ぶりに沖縄を訪れました。
4泊5日の旅行の中で、戦争の歴史や琉球の文化を学ぶ日を1日設け、本島南部をドライブしました。

ドライブルート

今回訪れたのはこれらの場所。
ホテルからの行き来も含め、それぞれの場所に十分な時間滞在して1日がかりのドライブになりました。

①平和祈念資料館
②新原ビーチ (ランチ・絶景)
③斎場御嶽
④那覇市

平和祈念公園・資料館

平和祈念資料館

まず我々が訪れたのが、糸満市にある平和祈念公園・資料館。
テレビでもよく放映される「平和の礎(いしじ)」のある場所として有名ですが、敷地内に資料館もあります。

平和祈念資料館

資料館の内容はとてもボリューミー。
明治政府による「琉球処分」から沖縄戦、その後の米軍統治の時代、復興運動まで一連の歴史が分かりやすく紹介されています。

特に印象に残ったのが、
ガマの中に避難している場面が再現されたゾーン、その外にある、米軍の従軍カメラマンが撮影した沖縄戦の様子… とても生々しく、ダイレクトに戦争の悲惨さ、怖さが伝わってきました。
また、戦争で一家全滅した家族の家がまだ残っている場所があることも衝撃で、
戦争は人の命を奪うのはもちろん、これまで受け継いできた歴史や文化なども消し去ってしまう酷いものなんだということを改めて感じました。

平和祈念資料館

常設展を出てすぐの場所には「海と礎の回廊」という、長めの良いエリアが。
海の美しさと、展示を見て感じた戦争の酷さ、そのコントラストがなんとも言えませんでした。

AZUSA
AZUSA
戦争の時も、美しい海岸線や木々の緑はそこにあった…それを考えるととても悲しい気持ちになりました。

展望室

資料館のある建物には展望室があり、エレベーターで登ることができます。

平和祈念資料館 展望台より

平和の礎

外に出て少し歩くと、平和の礎(いしじ)が並んでいました。
「いしずえ」を沖縄の方言では「いしじ」と発音するそう。

下の写真の後ろに並ぶ碑には、国籍や軍人・民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられた全ての人々の氏名が刻まれています。

平和祈念公園 平和の礎

 

沖縄平和祈念資料館

開館時間:午前9時〜午後5時
休館日 :年末年始
観覧料 :大人300円、小人150円
※大学生も学生証を見せれば150円でした。

新原ビーチ 絶景とベジランチ

次にランチに訪れたのが新原(みーばる)ビーチ。
ビーチに隣接するカレー屋さんにランチを食べにきたら、思いがけず絶景に出会うことができました。

食堂かりか

まず最初に、ランチを食べた場所をご紹介。ネパールカレーを提供している「食堂かりか」さん。メニューの中の「ダルカレー」はベジタリアンメニューのため、安心して食べることができました。

AZUSA
AZUSA
ネパール出身のシェフが作っているだけあって、スパイスの効いた本格的な味わいでした!
食堂かりか
食堂かりか ダルカレー

この食堂には、かき氷やビールなど暑い季節にぴったりのメニューもありました。運転する予定がなければ、海を見ながらビール、というのもよいかもしれませんね。

食堂かりかは専用の駐車場がある。
新原ビーチの駐車場の人に聞くのが一番分かりやすいかも。
ビーチの有料駐車場を通り過ぎて、(ここ、行ってもいいの?っていう感じの道)道なりに行って左側にあります。

食堂かりか

食堂かりか

2022年8月現在、営業時間は10:00〜20:00、定休日は水曜日。
食べログ:https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470403/47011198/
インスタ:@shokudo_kalika

大潮の日の絶景

我々が訪れた日は、ちょうど大潮。
お昼過ぎごろは最も潮が引く時間で、薄く溜まって波のない海面に雲が反射し、まるでウユニ塩湖のような景色が広がっていました。

新原ビーチ
新原ビーチ

斎場御嶽(せーふぁうたき)

斎場御嶽

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコ世界遺産に登録された「斎場御嶽」。琉球開闢伝説にも現れる、琉球王国最高の聖地です。

少し離れた「南城市地域物産館」でチケットを購入し、10分ほど歩いて入り口へ。入ってすぐ、ガイドの方からの短い説明を受けます。
(神聖な場所のため、マナーを守って巡ってほしいこと、写真撮影について、その場所にまず挨拶をしてから撮影してほしいこと、香炉などの神具に触らないことなど)
公式Webサイトを見ると、過度な肌の露出を控えることや、歩きスマホ、通話などは控えてほしいことなども記載されていました。

斎場御嶽 入り口

説明を受けてから、6つの拝所を歩いて巡る。雰囲気はちょっとした山歩き。
静かにしていると、自然の音が聞こえてくる。琉球の文化は、こういう自然とともに暮らす中で形作られていったんだな…と感じました。

斎場御嶽 久高島遥拝所

これまで織物やハジチ、食べ物や音楽など、琉球・沖縄の文化には興味を持って接してきたつもりでしたが、さらなる奥深さを感じ、
「琉球についてもっと知りたい…!!」という思いが増しました。

物産館から斎場御嶽までの道の間には、手相を見てくれるおじさんや、パワーストーンの店も。神聖でスピリチュアルな場所だから、直面する問題への答えを探しにやってくる人も多いのでしょうか?

AZUSA
AZUSA
山岸涼子の漫画、「青青の時代」には「キコエサマ」という琉球の最高位の神女の名称が出てきたり、モチーフの一つとして琉球の信仰は用いられる場合があるようです。もっと調べてリベンジしようと思います

斎場御嶽

開館時間 11〜2月 9:00〜17:30
3月〜10月 9:00〜18:00

入場料 大人300円、小人150円、6歳以下無料

南城市地域物産館

斎場御嶽のチケットを買うことができる物産館では、土産物や食べ物なども買うことができます。ゆるキャラ「なんじぃ」が可愛い。また、アニメ「白い砂のアクアトープ」の舞台になっているそうで、グッズも多く置かれていました。
斎場御嶽を訪れたら、こちらもぜひ寄ってみてほしいです。

南城市地域物産館
南城市地域物産館(後ろにボケてますがアニメのグッズが)

おわりに

最後に、那覇の壺屋通りのクラフトショップへ行ってドライブは終了。

那覇 壺屋通り
AZUSA
AZUSA
琉球の織物や染物の小物がほしいな〜、と思っていたけれど、しっくりくるものが見つからず。いつかお金を貯めて、夏の着物と帯を買うぞ…!と心に誓いました。。

沖縄旅行・・・リゾートホテルでゆったりしたり、綺麗な海で魚を見たりするのも良いですが、やはり琉球の文化や信仰、戦争の歴史など沖縄ならではのものを見たり、体験したり、感じたりするのはとても重要なことだな、と改めて思いました。

なんと言っても、琉球の文化って素直に「ステキ!」だから自分でももっと勉強したいし、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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