こんにちは、AZUSAです。23年9月上旬、トロントを中心に近距離を運航する航空会社、「Porter Airlines(以下ポーターエア)」を使ってニューヨークを訪れました。
ポーターエアは小型のプロペラ機で距離が近めの都市を結んでおり、トロントから近場に旅行する際は選択肢の一つになりそう。今回の記事では、機内の様子やサービスから予約の際の注意点、値段感など、この航空会社について詳しくご紹介していこうと思います。
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ポーターエアとは?
今回利用したポーターエアは、この地域を運航する「コミューター航空会社」。下の写真のような小さめのプロペラ機で近距離を飛んでいます。
この航空会社の拠点はトロントにある「ビリー・ビショップ空港」(YTZ)。島にある特徴的な空港で、空港と陸地はフェリーと地下道で結ばれています。
利用の際の注意点
チェックイン荷物が含まれていない
通常の料金にはチェックイン荷物が含まれておらず、もし大きい荷物を預けたい場合は1つ目:$42〜55、2つ目:$55〜$70 の料金が発生しまいます。
予約の際にはチェックを忘れずに!
キャリーオン荷物は含まれている
キャリーオン荷物に追加料金を払う必要がないのが嬉しい点。小さい「パーソナルアイテム」と中サイズの荷物、計2つの荷物を持ち込むことができます。
格安航空会社の多くがキャリーオン荷物にすら料金を設定している中、これは嬉しいですね。
YTZ発アメリカ行きの場合、Webチェックインができない
ビリー・ビショップ空港発のアメリカ行きの便の場合、Webチェックインができません。
※Webチェックインはカナダ/アメリカの市民のみ
なのでちょっと早めに空港についてカウンターでチェックインする必要があります。
チェックインの際は、パスポートの他、ESTAの承認画面、アメリカでの宿泊場所の住所が分かる画面があるとスムーズでした。
(私の場合)乗り物酔いをしてしまう
ポーターエアはプロペラの小型機を利用しているため、雲の中に突入すると大型のジェット機よりも揺れているような気がしました。
私はもともと乗り物酔いしやすい体質で、ポーターエアの揺れは結構辛かったです。特にニューヨークに着陸する前の揺れがやばかった・・・
心配な方は事前に薬を飲んでおくと良いかもしれません。
値段について
私が今回利用したトロント→ニューヨーク(ニューアーク)は195.20CAD(21,000円ほど)。
今先の航空券を調べてみても、それくらいの値段しています。
エアカナダやユナイテッド航空の値段と比較しても、それらも200ドル前後なので・・・格安航空会社とは呼べなさそうです。
私は今回到着したい時間/場所があったので、それに最も都合の良い便を選んだ結果ポーターエアになりました。
機内の様子、サービスは?
機内でのサービス、あまり期待していなかったのですが・・・ドリンク、軽食のサービスがありました!
ドリンクはジュースやポップ類のほかお酒も数種類、軽食はチップスや個包装された小さめのクッキーなど。たった2時間のこの距離でこのサービスがあるなんて・・・嬉しかったです。
フライトキャンセルにより、1日遅れてのニューヨークになりましたが・・・サービス等は満足でした。また使うかと言われたら、必要性がものすごく高くない限り、使いたくないけれど・・・
フライトキャンセルの件↓
おわりに
地域を結ぶコミューター航空会社、ポーターエア。フライトキャンセルが大きかったですが、機内サービスは嬉しいし、キャリーオン荷物が無料なのも○。ぜひみなさん、トロントから近場へ行く際はポーターエアを一度は使ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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