こんにちは！2022年末〜2023年1月中旬まで、タイへ旅行へ行ってきました。
コロナ後初の海外旅行で英語もかなり忘れていて最初は少し戸惑ったのですが(笑)、たくさんの素敵な出会いと体験に恵まれ一番良いたい旅行になったんじゃないかなと思います。
今回は、バンコクーチェンマイ間の夜行バスについて書いていこうと思います。
今回利用したのが、「12Go」というWebサイト。タイ国外からでもバスを比較・予約できるため、とても便利で助かりました！
12/30 関空→バンコク(飛行機)
バンコク→チェンマイ(夜行バス)
1/2 チェンマイ→パーイ(バス)
1/4 パーイ→Wat Pa Tam Wua ワットパータムウア(ソンテウ)
1/8 ワットパータムウア→クンユアム(ソンテウ)
1/9 クンユアム→メーホンソーン(ソンテウ)
1/11 メーホンソーン→パーイ(ソンテウ)
1/13 パーイ→チェンマイ(バス)
1/15 チェンマイ→バンコク(夜行バス)
1/17 バンコク→福岡(飛行機)
12Goとは
12Goとは、飛行機や列車、バス、フェリー、バン、タクシー、レンタカーなど、一つのWebサイトから複数の交通手段を比較し、購入できるサービスを運営している会社。
ネットからチケットを購入できるため、特に現地に行かないと買えないようなバスのチケットの確保には重宝します。
バスのチケットはバスターミナルや現地代理店などでも購入することができるのですが、年末の繁忙期に移動することもあり、事前に12Goを通して購入。その後便利だったので、帰りの便も12Goで購入しました。
12Goの解説や、どのようにチケットを買うのか？については以下のページをご覧ください。
バンコク→チェンマイ 12Goバス
今回私が予約したのは、バンコクの「12GO office」からチェンマイの「Tha Phae Gate」行きのバス。クラスは「Express 50」。
バンコクの「12GO office」はフアランポン駅近く、チェンマイの「Tha Phae Gate」は旧市街Tha Phae Gate外のマックの前とかなり利便性の高い場所に降ろしてくれました。
※大手バス会社だと、発着バスターミナルが市街地から離れた場所にあるので面倒な場合が多い。
12Go officeは閉業となっている「DOB Hualamphong Gallery」とおなじビルの1Fにあり、英語の話せる女性スタッフが4人ほどおり、テキパキと客をさばいていました。
乗客はここで遅くとも30分前にはチェックインの必要があります。
12Go officeが設置されていたターペー門手前のマックの前。
当日、乗客数の都合上、ひとつ前の別のバスに振り分けられたのですが、そのバスも、車内の軽食・水サービス有り、途中休憩箇所での食事サービス有り、ブランケット有りといった、サービスの良いバスで満足でした。
ちょっと、他のバス会社と比べ運転が荒かったような気がして、それだけが怖かった・・・。なんと、到着時刻7:00頃予定が5:00頃着。もっとゆっくり運転してくれ！笑
料金は片道840バーツ(1月20日現在のレートで3,200円ほど)でした。
これも、年末なので高いのはしょうがないよな〜。。
年末は早め早めに交通手段のチケットを確保しておくのがお勧めです。
チェンマイ→バンコク Sombatバス
チェンマイバスターミナル sombatツアーバンコクへの帰りに利用したのが、SombatTourというタイ大手バス会社のバス。
※12Goで予約すると、チケット代に加えて「オンラインブッキングフィー」が上乗せされます。
今回利用したのは「Express40」クラス。
車内では軽食、水、ブランケットのサービス有り、途中休憩箇所で食事のサービス有り。
また、運転席と乗客のエリアが壁で分かれており運転席の音が遮断されるのも良いポイント。夜行バスにしてはよく眠れました。
こちらは、出発はチェンマイバスターミナル3、到着はソンバットツアーのバスステーション又はモーチット。どちらも市街地から離れているため、ソンテウやタクシー等駆使し自分で向かう必要があります。
バスターミナル内にはソンバットツアーのカウンターがあり、そこで遅くとも1時間前にはチェックインの必要があります。
チェンマイバスターミナル3
私は旧市街チェンマイ門近くから100バーツで行きました。(乗客一人のソンテウ)
もっと乗客を集められれば一人当たりの値段は安くなります。
※バスターミナルから旧市街に行くとき、他に4人の乗客を集めたら5人で200バーツ＝1人当たり40バーツで移動できました。
バンコク モーチット
市内へ向かうバスが近くから出ているのと、20分ほど歩けば地下鉄の駅があります。
料金は片道693バーツ＋オンラインブッキングフィー69バーツの計762バーツ(1月20日現在のレートで3,000円ほど)でした。
乗ってみて、SombatTourは人にお薦めできるバス会社だな〜、と思いました。
バス利用時のTips
- チェックイン時間
12Goから発行されるバウチャーに記載されていますが、各社チェックイン時間が異なります。今回、12Go運行のバスは「遅くとも発車30分前」、SombatTourのバスは「遅くとも発車60分前」となっていました。インフォメーションをよく読み時間に余裕を持ってバスターミナルに行きましょう。 - 荷物
夜行バスではほぼ大丈夫かと思うのですが、各社荷物の重量や数に制限を設けている場合があります。こちらもインフォメーションを読み購入時に注意を。
例)SombatTourでは「1人につき2アイテム、25kg以内」と記載がありましたが、特に重さを計ったり荷物の数を確認したりはしていませんでした。 - 食事サービス
食事サービスがある場合、深夜2時くらいにどこかに停まって、飲み食いやトイレ休憩の時間が設けられる場合が多いです。でも・・・深夜2時にお腹空いてませんよね？むしろ変な時間に起こされて気持ちが悪い・・・。
SombatTourでは、食事チケットを食事だけでなくヤクルト的な飲料＋好きな紙パック飲料にも交換してもらえました。周りの人に聞いてみるといいかもしれません。
おわりに
今回、夜行バスを使ってかなり快適に長距離移動することができました！
2018年末の体験から、「タイのバスはクソだ！」って思い込んでいたのですが全然そんなことはなく・・・とても快適でした〜。前回変なバスを選んでしまったのか・・・。
値段を比べてみると、鉄道はクラスによっては値段が高めになってしまうので、バスもかなりおすすめの移動手段です。
ただし！もしチェンマイから北を重点的に旅したいのなら、直接チェンマイに飛ぶ飛行機をかってしまうのが一番おすすめです(笑)
参考にしていただけると嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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