こんにちは!AZUSAです。
2024年1月中旬、モントリオールへ3泊4日の旅行へ行って来ました。旅行の日程はこんな感じ。この記事では、1日目後半、モントリオールのスタジアムにてアイスホッケーを観戦した時のことをまとめていきます。
- 1日目 トロント→モントリオール 車で移動、途中キングストンに寄り少し観光
夜はアイスホッケー観戦 - 2日目 モントリオール街歩き
- 3日目 モントリオール街歩き
- 4日目 トロントへ帰る
カナダでのアイスホッケーについて
カナダでは、アイスホッケーは冬の国技に認定されています。(※夏の国技はラクロス)
実は、現代のアイスホッケーは19世紀後半にカナダで形作られたそうです。今回試合を見に行ったのはNHL(北米プロアイスホッケーリーグ・北米4大プロスポーツリーグに含まれる)の試合なのですが、そこにはカナダ7チーム、アメリカ25チームが所属しています。今回の対戦相手はアメリカカリフォルニア拠点のサンノゼ・シャークスです。
モントリオール・カナディアンズについて
モントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadiens)はNHLに所属するモントリオール拠点のプロ・アイスホッケーチーム。実はNHL最古のチームで、115年前の1909年に創設されました。
NHLの中で最も優勝回数が多いチームとしても知られており、その数はなんと24回!北米のプロスポーツの中でも成功を収めたチームの一つです。
試合を観に行ったよ
今回の試合は、モントリオール・カナディアンズVSサンノゼ・シャークス。モントリオール・カナディアンズの拠点であるモントリオールで開催されました。
試合は夜7時から。6時ごろに着くように会場に向かいました。試合を見に行くファンたちがゾロゾロと駅から歩いていきます。
スタジアム前には警察が。警備体制がしっかりとしていました。
ゲートでチケットを読み取り、荷物検査をして中に入ります。
会場内にはリュックなどの大きい荷物は持ち込み不可の場合があります!なるべく最小限の荷物で行くようにしましょう!!
(前回別のコンサートでリュックを持っていってどうしても持ち込めなくてかなり困った人からのアドバイスでした)
入場口では、バブルヘッド人形をもらいました。こんな感じで日によっては無料で特典がもらえたりするのが嬉しいですね。モントリオール・カナディアンズの選手です。
スタジアムの中には、食べ物・飲み物を販売しているお店のほか、オフィシャル・グッズ売り場や、会員向けのラウンジなど色々なものがありました。
私はベジタリアンで食べられるものが限られますが、ポテトフライで凌ぎました。ピザやプチーンなど、お酒に合う軽食が多く販売されていました。もちろんお酒も販売されています!
そうこうしているうちに、選手入場が始まりました。スタジアムの天井には、スタンレー・カップ(NHL-北米プロアイスホッケーリーグ)の優勝を示す旗が掲げられています。
実はモントリオール・カナディアンズの優勝回数は24回。リーグの中で最も優勝回数の多いチームとして知られています。
選手入場の際には、一人一人選手の名前が表示されました。こちらはキャプテン、ニック・スズキの入場の際。カナディアンズでは初のアジア系キャプテンだそう。調べてみると、祖父はカナダで人気の生物学者「デイヴィッド・スズキ」のいとこだそうです。
試合が始まり、私はホッケーのルールなど何も知らないのですが、試合展開が速く飽きずに楽しむことができました。
実はこのゲーム、カナディアンズは負けてしまいました・・・が、みんなで声を出して応援したり、試合終了直前は、敵の選手にパック(ホッケーで使われるボール)が渡るとブーブーとみんなで声を出したりして、会場が一体になっていて素敵だったなあ・・・
おわりに:試合を観に行ってみて
私はこれまでスポーツ観戦にあまり興味がなく、ましてやアイスホッケーなんて縁もゆかりもなかったのですが、そんな中ルールも知らずに行ってみると、面白い!
会場の雰囲気とか、段々と観るのに慣れてきて簡単なルールが分かってきたり、
チケットが高くあんまり気軽に行くことはできないのですが、次のシーズンにまた行ってみたいな、と思いました。
ホッケーはカナダの国技!カナダに来て機会があればぜひ観に行ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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