3月、カナダではタックスリターン(日本でいう確定申告)の季節。
ワーホリビザで来てパートタイムで働いている人もタックスリターンの対象者に当てはまるので、手続きが必要です。
自分でもできるハズなのですが、実際にやってみようとするとよく分からなかったため「インカムタックスリターンお助け隊」と言う日本語で利用できる代行サービスを利用しました。
今回の記事では、タックスリターンについて、代行サービスを使ってみてどんな感じだったか、いくら戻ってきたかをまとめていきます。
タックスリターンとは
タックスリターンとは、日本でいう確定申告。
カナダでも、毎月の給料から所得税が自動的に引かれており、タックスリターンをすることで、多く引かれ過ぎていたら戻ってくる・逆に少なく支払われていたら追加で支払う必要が出てくる・・・という手続きです。
ワーホリでバイトしている場合はそんなに所得が多くないので、戻ってくるケースが多いようです。
「インカムタックスリターンお助け隊」を利用したよ
私はこちらの「インカムタックスリターンお助け隊」を利用しました。日本語で利用できるサービスで、ワーホリの申請や色々な情報で参考にさせていただいた「マイルストーンカナダ」さんでも紹介されていました。オフィスはBC州にあります。
料金は、未婚者の場合、料金は55CAD+税です。
Webサイトのフォームから申し込むと、後日お助け隊の方からメールが届くので、指示に従って書類の提出・記入を進めていきます。
最初に必要だったのは以下の書類。
- SINレター
→SINを発行してもらった時にもらった書類 - T4
→バイト先から発行される源泉徴収票 - 振込先が確認できる書類
→銀行のWebサイトから発行できるVoid chequeが簡単でした - 代理登録申請書
→代行業者にCRA(Canada Revenue Agency、税金等を司る政府の機関)の登録等をしてもらうことになるので、その代理登録書
手続きはとてもスムーズに進み、私の場合、3月21日に申し込み、4月5日に全ての手続き終了、4月15日に返金分が振り込まれました。
その他 タックスリターンの季節 不安だったこと
T4 いつもらえる?どうやってもらえる?
私のバイト先では、T4が3月の上旬ごろに画像データとして送られてきました。
ブログやX、周りの人から「2月ごろにもらえる」と聞いていたので不安でしたが、無事に受け取ることができました。
不安な方はバイト先のオーナーや長く働いている人に聞いてみても良いかも。
振込先の銀行口座
タックスリターンにはカナダの銀行口座が必要です。
私の場合3月中にワーホリが終わり、返金を受け取ったのが4月に入ってから。
ワーホリ終了後すぐ日本に帰国される方は銀行口座を閉める方もいると思うのですが、タックスリターンに必要なので、しばらくの間銀行口座を持っておいた方がよさそうです。
おわりに
少し不安だったタックスリターンですが、代行業者を使ってかなり楽ちんに終わらせることができました。
私が利用した「インカムタックスリターンお助け隊」さんは日本語での利用が可能である上、料金も良心的でした。タックスリターンのやり方がよく分からない、初めてで不安、という方はこういうサービスを使ってみても良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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