こんにちは!私は2024年10月に、カナダ人のボーイフレンド、フィリップと猫のティガーを連れて、約1年半滞在していたカナダから帰国しました。その後11月〜12月中旬まで愛媛でみかん収穫のアルバイトをし、忘れることのできない体験をすることができました。
ただ、仕事を見つけるまでは、「日本語が話せない外国人でも働くことができるのか?」や、「猫を連れて住み込みバイトに行ってもいいのか?」ということなど、とても不安でした。同じような状況の方がもしいたら、参考にしていただけたら嬉しいです。
CONTENTS
仕事をゲットするまで
フィリップは1年間のワーキングホリデーのビザを取得。車をゲットして、旅費を稼ぎながら日本を南から北まで旅したい!と思っていたのですが、
①日本語を話せないこと
②猫を連れていること
が特に住み込みのアルバイトを探す上で問題でした。
リゾートがダメなら、農業バイトはどうだろう?と思い、いくつかの農家さんに期間限定バイトのポジションで応募したところ、有難いことに、無事お仕事をゲットすることができました。
われわれを受け入れていただいた農家さんは、以前外国人と日本人のカップルを受け入れたことがあり、日本人が側について通訳することで仕事に問題はなかった、とのこと。
「外国人の受け入れはしていない」と返信をいただいた農家さんもあったので場所や業務の内容、住む場所や何人受け入れるか、というところによって変わってくるんだなと感じました。
日本語が話せない外国人とペットがいても、快くOKしてくださるところもあります。素敵な一生思い出に残る体験をさせていただけて、感謝です。
仕事の中で
無事現地に到着し、仕事が始まります。やはり私が側について日本語から英語にできる限り訳していたので、そこまで言語による不自由は感じませんでした。
彼にとっては、分からない言語に囲まれて大変だったとは思いますが、「休憩〜」「お疲れ様」など毎日使う必要不可欠なワードを徐々に覚えてきて、さらに周りの人とのコミュニケーションをして、本当にかけがえのない日々になったんじゃないかな、と思います。
問題としては、私の場合、「自分が通訳しないと!やってあげないと!」という固定観念ができてしまい、メンタル的に疲れが溜まってしまったこと。
なのである程度気を抜いてテキトーに通訳するのが良いかもしれませんね。
常に通訳しなければならないって、時にシンドくなる時もあります。気を抜いてテキトーにやっていこう。また、何でもかんでも「自分がやってあげないと」と思い込まないこと。(私にとっては、現在も課題。。。)
猫を連れての住み込みバイト
ティガーは小さい頃から旅に一緒に連れて行っていたので、車での移動や新しい土地に行く、ということには慣れています。
ただ、今回住み込みさせていただいたお家が、彼にとっては少しストレスが多そうでした。特に、音が響くので誰かが深夜起きて歩くと人間も猫も目覚めてしまうこと、常にキッチンエリアから食べ物の匂いが漂ってくるため(キッチンエリアとわれわれの部屋は引き戸を開けると繋がっている状態でした)常にご飯のことを考えてしまうこと。時には引き戸を頑張って開けて、帰ってくるとキッチンに置いてあった弁当が猫に食べられていたことも。。
短期間しか住まないので、そのためだけに何か大きいものを買って対策をしたり、ということもできないし。とはいえ、次回の農業バイトではもう少し長期で住み込む予定なので、愛媛のバイトで学んだことを活かし、猫に負担がかからないように対策をしていこうと思います。
おわりに
日本語が話せない外国人と猫を連れての住み込み農業バイト。人との出会いや美しい自然に囲まれ、かけがえのない1ヶ月半を過ごすことができました。
今後の記事で、より詳しく、訪れた観光地や住んでいた場所から見える絶景、仕事の内容などについてまとめていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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