サラーム。あずさです。
明日(5月6日)からラマダンが始まりますね。朝5時から夜8時まで食べ物はおろか水すら飲んじゃいけないらしい。レストランも閉まるとのことなので、どうなることやらワクワクしています。
さて、今回はイランのアライバルビザ取得についてまとめます。
一言で言うと、イラン入国の証拠がパスポートに残らなくなってました!
手続きも(金さえ払えば)簡単でスムーズ。イランに今後行きたいな〜って思ってる方の参考にしていただけると嬉しいです♪

不安を抱えつつもイランに降り立つ
さて、深夜3時ごろテヘランのイマームホメイニ空港に着いた私。
他の乗客とともに表示に従って歩いていきます。
入国カウンターのちょうど向かいにビザの手続に関する部屋があるので、そちらに入ります。そこは外国人旅行者とみられる人ばかりなのですぐ分かりました。
その部屋の入り口にはとてもフレンドリーなスタッフがいて、すべての旅行者に対して「まずあっちへ行って〜」「こっちへ行って〜」と指示を出しているので、その人の指示に従えばOK。
保険に入る
どこから来たのかと聞かれ、日本だと言うと、「オージャパニーズ。こんにちは〜」と言われる。空港のスタッフからこうなんだから街へ出たらどうなるんだ!?となる。笑
その不安は置いておいて、まずinsuranceのカウンターへ行けと言われます。私は海外旅行保険に入っていなかったので(クレジットカード付帯の保険が切れてそのままになっている・・・)、言われるままカウンターへ。
保険代、15ドル(30日間)。
その場で払います。また、ドルかユーロか選択できます。
ビザ代を払う
次にビザ作成のための書類(といっても氏名やパスポート番号、宿の住所などを書くだけ)に記入。この部屋にはいくつも机があり、そこでゆったり書けます。
この部屋の感じを見てると、今は空いてるけど混雑するときはだいぶ混雑するんだろうなあ。。。

これを記入した後、例のフレンドリーなスタッフにお金を払って〜と言われます。
ビザ代はお金を払うための別のカウンターがあり、そこで払います。
ビザ代、60ユーロ

ここで、持っている紙幣の関係で70ユーロを出したところ、2ユーロだけイランリアルで返されました。意図せず必要な分(空港から市内へのメトロ)の両替完了!
レートもチェックしてきた通りだし、よかった、空港でのストレスが一つ減りました。
※空港から市内までのメトロは90,000リアルです。(2019年4月30日現在)
これでちょっと待ったら難なくビザの発行完了です。
電子ビザなので、パスポートに何も貼られません。
この後入国カウンターでも、電子スタンプ?なのでパスポートには何も押されず。
イラン入国の証拠が残らないようになった!!
これでアメリカやイスラエルなどの入国に際して尋問受ける!とかESTAが!とかいった問題がなくなりますね。ちょっと寂しい気もするけれど。。
まとめ
イランアライバルビザ取得にかかったお金@イマームホメイニ空港
保険代 15ドル(30日間)
ビザ代 60ユーロ
計 役9,000円
イランアライバルビザ取得に必要な持ち物@イマームホメイニ空港
パスポートと必要なお金のみ
※日本でビザを取得すればもっと安く済む(なんと2,700円!!)ので、日本から直でイランに行く方にはそちらがオススメです。
これからイランに行かれる方に参考にしていただけると嬉しいです。

旅行ブログのランキングに参加しています。
上のボタンを押していただくと、ランキングに反映されます。
ぜひポチッとお願いします〜