アドリア海を挟んでイタリアの向かいにある小さな街、コトル。
過去、4世紀に渡ってヴェネチアに支配されたこともあり、ヴェネチア様式の建築物が多く残っていることから、ユネスコの世界遺産にも選ばれています。
今日は宿で出会ったスウェーデン人2人組とポトゴリツァからコトルへ日帰り旅行へ行ってきました!
ポトゴリツァーコトル バスの旅
ポトゴリツァーコトル間は頻繁にバスが往復しています。片道7〜7.5ユーロ(行きは7ユーロ、帰りはなぜか7.5ユーロだった)。
今回は、8:09ポトゴリツァ発、19:15コトル発の便で往復しました。
バスは片道2時間程度。コトル滞在は10時〜19時の約9時間。
モンテネグロやその周辺国のバスは busticket4.me というサイトで調べることができます。
別の観光地「ブドヴァ」を経由して行くのですが、山道から見る街並みは絶景でした。
コトル観光
旧市街散策
コトルといえば旧市街の美しい街並み。
旧市街はとても小さいエリアだが、迷路のように入り組んでいて、何度歩いても新しい発見がある。
街のすぐ後ろは険しい岩山。屋根のオレンジ色の屋根と灰色の岩山のコントラストが面白い。
コトルは「猫の街」としても知られており、いたるところに猫がいる(猫はミーチカと言う)。
猫との触れ合いもコトルに来たら外せない!
コトル旧市街には趣のある教会がひしめき合っている。
これらの教会を巡るのも楽しい。
ちなみに、高台に城がありそこから街を見下ろすことができるが、入場料が8ユーロもしたので私たちは行かなかった。多くの人が絶賛しているのでいく価値はありそう。
ビーチでゆったり
石ばかりでとても小さいが、ビーチでまったりすることもできる。
エメラルドグリーンに透き通った美しい水、目の前を横切る船・・・この日はちょうど大型客船が停まっていた。
ここでまったり泳いだり読書したりして過ごすのも良い。
ちなみに私たちはカードゲームをして遊んでいた(そんな過ごし方も良い)。
おわりに
世界遺産の美しい街、コトル。
特にやることがないので日帰りで十分でしたが、なんだかまったりできて楽しかった。
首都ポトゴリツァに比べ観光客も多く、土産物屋も多く、とってもツーリスティックな感じ。たとえば大切な人と海を臨むホテルに泊まってまったり・・・なんていうのもいいなあと思った。
モンテネグロの見どころとアクセス方法を詳しく解説した記事を書かせていただきました。
以下のリンクから見ることができるので、ぜひ覗いてみてください^^