ポーランドのクラクフからスウェーデンのストックホルムまで、アイルランド発LCC「RYANAIR」を使って移動しました。
今回は、クラクフの市内から空港までの行き方、RYANAIRの注意点、実際に使ってみた感想などをまとめていきます。LCCなので預け入れ荷物には別料金がかかったりと色々厳しめですが、乗り心地も良く快適に移動できましたよ。
クラクフ空港へのアクセス(バス)
クラクフ空港は、クラクフ中心部から見て17キロほど西側にある小さな空港。
こじんまりとしているが、ラウンジ・飲食店・土産物屋と必要なものは全て揃っており、チェックイン後も時間つぶしに困りません。
市内からクラクフ空港までは、何本か直通の路線バスが通っているのですが、私が利用したのは、252番のバス。
バス停では、空港行きのバスの番号には飛行機のマークが付いていたのでわかりやすかったです。
ちなみに、空港行きのバスは他の路線バスと同じ値段なのでお得な感じがする。
GoogleMapで空港までのルートを調べるとバスの情報が出てくるので、それを参考にしてみてくださいね。
RYANAIR利用の注意点
RYANAIRはアイルランド発のLCC。無料の機内持ち込み手荷物は10kgまで。他のLCCと同様、チェックイン荷物には追加料金がかかります。
RYANAIRの利用時の注意点は2つ。
- 事前にWebチェックインすること
空港でのチェックインには別途55ユーロかかる! - E-チケットをプリントアウトしておくこと
友人はプリントアウトしていなかったそう。EU域内の移動だったのでなんとか許可してもらい搭乗できたが、「EU域外への飛行にはプリントアウトが必須」と言われたらしい。トラブルを避けるためにもプリントアウトはしていこう。
私の場合、数日前に、「Webチェックインしてください」と注意喚起のメールが送られてきました。メールをこまめにチェックして、忘れることのないようにしましょう。
実際に乗ってみた
搭乗当日。
RYANAIRの小さめの飛行機は、1時間〜2時間ほど遅れてクラクフ空港を出発しました。クラクフ空港では、搭乗口から飛行機まではバスで移動する。周りはスウェーデン人ばかり。実はスウェーデンでは、6月22日は「ミッドサマー(夏至)」の祝日。外国に行っている人も多かったようです。
緊急時の様々な動作の解説。絵がゆるくて可愛らしい。
他のLCCと同様、機内では食事や飲み物のサービスはありません。深夜だったので乗り込んですぐ、深い眠りにつきました。
RYANAIRってあまり良くないレビューも見かけましたが、乗ってみたところ普通の格安航空会社でした。安いのが良い、という人にはオススメの航空会社です。
おわりに
飛行機は無事ストックホルムのSkavstaというLCC専用の小さな空港に到着。
Skavsta空港からストックホルム市内は少し離れており、シャトルバスを使うのが便利。利用方法については下記の記事を参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします
Instagram:@azusa_1111_
ブログ村 :にほんブログ村