2019年の秋。
バルト三国を巡った後は、ついに謎の国ベラルーシへ。現在も独裁政権の支配下にある不思議な国として、私のような旅行者を惹きつけています・・・。
ビリニュスからベラルーシ国境まではおよそ30km。
バスや列車も運行されていますが、旅行者がベラルーシへビザ無しで行くには、飛行機を使う必要があります。
今回は、ビリニュス市街から空港までの行き方や空港での過ごし方、ラウンジなど、飛行機に搭乗するまでをまとめます。
ビリニュス空港までの行き方
ビリニュス国際空港は、リトアニアの首都ビリニュスの約7km南にある空港。
ビリニュス市内との間には路線バスが運行されており、その間たったの20分。とっても楽ですね。
以下のバスが、空港と市内を結んでいます。
- No.3G
- No.1
- No.2
- No.88
- No.88N(夜間22:30〜5:30)
Google Mapで調べると、乗るべきバスが出てくるので、市内から空港へ向かわれる方は、事前に調べておくことをお勧めします。
たいていのバスは、ビリニュス中央駅の前から発着しています。
ビリニュス中央駅の近くには、飛行機のマークが書いてある停留所があり、そこに空港と市内を結ぶバスが発着しています。中央駅からバスに乗るのが一番分かりやすいかと思います。
ビリニュス国際空港の過ごし方〜チェックインまで
ビリニュス国際空港はとてもこじんまりとした空港。
ミンスク行きのベラヴィアを利用した私の場合、きっかり2時間前にならないとチェックインできませんでした。そのため椅子に座って待っていました。
椅子の数は少なめ。
チェックインする前でもカフェやコンビニ、薬局などありますが、長居はお勧めしません。
出発2時間半前くらいに到着するのがいいのかな、と思います。
ビリニュス国際空港の過ごし方〜ラウンジ
私が空港を使うとき、楽しみにしているのがラウンジ。
世界一周前、「プライオリティパス」のついたクレジットカードにすることで、世界各国のラウンジを利用できるようになりました。
ビリニュス国際空港には、ラウンジが1つあります。
プライオリティパス保有者利用可能、営業時間は毎日4:00〜22:00。
※利用条件はラウンジによって異なり、プライオリティパスを持っていても全世界、全てのラウンジを利用することができるわけでありません。
ラウンジは、免税店などの位置するフロアの1つ上のフロアにあります。
ラウンジはこんな感じ。パックに入ったサラダやヨーグルトなど、持ち運びできるものも置いてありました。
最後に、リトアニアでよく目にしたケーキを食べて、リトアニア最後の食事としました。
サラダは食べきれなかったため、こっそり持ち帰り、到着先で食べることに。
人が少なく、出発までの時間をゆっくり過ごすことができました。
この後、少し古びた飛行機で未開の地、ベラルーシへ向かいました。
ベラルーシへの旅行は、ビザ無しなら空港での入国が必須だったり、滞在登録が必要だったりとルールがあります。
守らなければならない点や、方法をまとめてみた記事もあるので、よかったらチェックしてみてくださいね。