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【東京】築地本願寺 こんなところにこんなお寺が!?オリエンタルな雰囲気の独特なお寺

少し歩くと、歌舞伎座や 銀座のショッピング街のある 東銀座〜築地エリア。
とてもユニークな外観のお寺があることはご存じだろうか。
「築地本願寺」。実は訪れる前の日まで、こんな変わった外観のお寺なんて知らなかった。
今回、用事のついでに訪れてみた。

築地本願寺

築地本願寺とは、東京都中央区築地にある、浄土真宗のお寺。
現在の独特な外観は、1934年に再建された際のもの。
もともと17世紀初頭に浅草近くに創建、火事により消失後築地に移転、その後20世紀には関東大震災により本堂を消失してしまう。

現在の本堂を設計したのは建築史家の伊藤忠太博士によるもの。彼はアジア各国を旅して建築研究をされていた方で、アジアの古代仏教建築の特徴が取り入れられているそうだ。

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このインドやミャンマー、タイなどが混ざった不思議な外観は、そういうことだったのか…!

本堂の内部も、Webページによれば「伝統的な真宗寺院の造り」と書かれているが
高い天井はまるでヨーロッパの教会を彷彿とさせた。

場所は歌舞伎座や銀座のショッピング街のすぐそば。
境内にはカフェや売店、お話を聞くことのできるスペースもある。
また、私が訪れた土曜日には、フルーツサンド店と雑貨店が簡易的なお店を開いていた。
ランニングついでに立ち寄るカップルや、友人同士で立ち寄っているような人も多く、気軽に訪れることのできる開かれた場所に感じた。

築地や銀ブラついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか?

築地本願寺

東京メトロ日比谷線 築地駅 出口1直結
本堂に参拝できるのは6:00〜16:00。

 

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