こんにちは！年末年始でコロナ後初めてのタイ旅行へ行ってきました。
今回の旅の目的の一つが、「瞑想修行をすること」。
タイ北部にあるとあるお寺で4日間、インターネットなし、朝から晩まで瞑想づくめの毎日を送ってきました。
今回は、瞑想寺院へのアクセスや注意点、日々のスケジュール等をご紹介しようと思います。
12/30 関空→バンコク(飛行機)
バンコク→チェンマイ(夜行バス)
1/2 チェンマイ→パーイ(バス)
1/4 パーイ→Wat Pa Tam Wua ワットパータムウア(ソンテウ)
1/8 ワットパータムウア→クンユアム(ソンテウ)
1/9 クンユアム→メーホンソーン(ソンテウ)
1/11 メーホンソーン→パーイ(ソンテウ)
1/13 パーイ→チェンマイ(バス)
1/15 チェンマイ→バンコク(夜行バス)
1/17 バンコク→福岡(飛行機)
ワットパータムウア(Wat Pa Tam Wua)とは
wat pa tam wua webサイトワットパータムウア(Wat Pa Tam Wua)とは、タイ北部 パーイとメーホンソーンの間にある森の中の仏教寺院。ここでは、数ある瞑想の中でも「ヴィッパサナー瞑想」の修行を行うことができます。
【ヴィッパサナー瞑想とは】
物事をあるがままに観察する瞑想のこと。
ワットパータムウアでは、サマタ瞑想：集中力を育てる瞑想 よりもより高い次元の瞑想であると説明されていました。生まれ変わるときにより高い次元で生まれ変わるためにもヴィッパサナー瞑想は修行されるとのことでした。
※何か間違っている点があれば、ご連絡いただけるとありがたいです。
ワットパータムウアでは国籍や老若男女関わらず誰でも滞在することができ、1日2度の食事(ヴィーガン)や衣服、寝具などは無料で利用することができます(寄付制)。
ワットパータムウア Dhammaホール この場所でみんなで瞑想します
ワットパータムウアへのアクセス
ワットパータムウアは、パーイとメーホンソーンのちょうど中間地点にあるため、2つの街を結ぶバスやソンテウで途中下車すれば簡単に訪れることができます。
※チェックイン可能時間は6:00AM〜4:00PM。受付はボランティアの方がやられているということもあり、その他の時間は人がいない/負担をかけてしまうことが考えられますので、この時間内にチェックインするようにしましょう。
※365日、事前予約なしで訪れることができます。
パーイから
黄色のソンテウはパーイのバス停から7:00AM、11:00AMの2本出ており、ドライバーさんに「ワットパータムウア」と伝えれば途中で降ろしてくれます。値段は140B。
※パーイ・メーホンソーン間は観光客がとても多いエリア。満席になってしまうこともあるため、朝早い7:00AMのソンテウがおすすめ！
満席になってしまうと、より高い値段で別のバスに振替になるとの情報もありました。
※この区間は別会社が運営する予約制のバス(Premprachatransports)もあるため、不安な方はそちらを利用しましょう。パーイバス停でチケットを購入することができます。
帰る時は、受付の女性に相談するとバスの時間や良い生き方を教えてくれます。私は利用しなかったのですが、チェンマイまで直で行くバスもあるようでした。詳細は現地で聞いてみてください！
メーホンソーンから
メーホンソーン発パーイ着の黄色バスが市場前から7:00AM、11:00AMの2本出ています。パーイ発と同じくドライバーさんに「ワットパータムウア」と伝えれば途中で降ろしてくれます。
パーイとメーホンソーンを結ぶ黄色ソンテウ フロントガラスに「Wat Pa Tam Wua」のステッカーが貼ってある
・ワットパータムウアは、365日ゲストを受け付けており、チェックイン時間は6:00AM〜4:00PM。
・パーイから行く場合、予約制のバスまたは黄色ソンテウがある。
予約制のバスを使う場合は2日くらい前には予約するのがオススメ。
黄色ソンテウは7:00AMと11:00AM出ているが早い時間がおススメ。
・メーホンソーンからいく場合、黄色ソンテウが7:00AMと11:00AM市場前から出ている。
・黄色ソンテウの価格は140バーツ。
・どちらにせよ現地で周りの人に直接聞きまくった方が良いだろう。
注意！ATKテストについて
受付で行ったATKテスト2022年1月現在、ワットパータムウアでは受付時のATKセルフテスト(新型コロナの抗原検査)が必須となっています。
ATKテストキットは、薬局で50バーツくらいで手に入ります。訪れる際は事前に購入して持っていきましょう。
寺院での生活
寺院内のタイムスケジュールはこんな感じ。
5:00AM 起床。部屋で瞑想
6:30AM 僧侶への托鉢
7:00AM 朝食
8:00AM 僧侶のお話、瞑想
10:30AM 僧侶への托鉢
11:00AMランチ
12:50PM 僧侶のお話、瞑想
16:00PM 清掃
17:00PM フリータイム
18:00PM 夕方のチャンティング、瞑想、僧侶のお話
20:30PM 休憩時間
誰が監視しているでもなく罰則とかはないのですが、みていると皆がスケジュールに則って自主的に行動しているようでした。
寺院での暮らしの詳しいところは、次の記事に書いていこうと思います。
最後に
ここへ行ってたくさんの出会いや気づきがあり、今後の自分の道にも影響を与える経験ができたなと、行ってよかったなと感じました。
次回、より詳しく寺院での暮らしや出来事をご紹介し、もっと多くの方に興味を持ってもらえたらなと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします
Instagram：@azusa_1111_
Twitter ：@azusatraveler
ブログ村 ：にほんブログ村
