2019年6月、フィンランドのヘルシンキへ行ってきた。
ヘルシンキはとってもコンパクトな首都。1泊2日の短い期間で満喫することができた。
その際訪れたのが、港近くのマーケットスクエア。
土産物や飲食物など様々なものを売る屋台が並んでいるのだが、そこに人間と並んで大量に存在していたのがカモメ!彼らは人間の食べ物を常に狙っている。
今回は、そんなマーケットスクエアについてご紹介する。
マーケットスクエアとは?
英語で「マーケットスクエア」、フィンランド語で「カウッパトリ」と呼ばれる、ヘルシンキの中央広場。野菜や果物を売るお店から飲食店、土産物を売る店など、数多くの屋台が軒を連ねている。
このマーケットスクエアは市街地の中心部にある。
マーケットスクエアの北にはヘルシンキ大聖堂、東には生神女就寝大聖堂など、数多くの見どころがこの広場のすぐそばにある。カフェや陶器の店などもすぐそばにある。市内をブラブラしつつ訪れるのがオススメだ。
マーケットスクエアをブラブラ
マーケットスクエアには、果物が売られていたり、衣類や木でできたコースター、フィンランドデザインのTシャツなどの土産物が売られていたり。
屋台ではフィンランド料理も食べることができる。
こうして見て回っていると、「北欧は物価が高いな〜」と実感する。
一皿10ユーロを超えるものも多く、貧乏バックパッカーとしてはここで料理を嗜むのは現実的ではない(ベジタリアン的には選択肢も少ない)。ヘルシンキ滞在中は外食をせず、いつも通り自炊していた。
ここであることに気がつく私。
そう、ここではカモメが常に観光客の食べ物を狙っていたのだ・・・
カモメに注意!
マーケットスクエアを歩いていると、あらゆるところに大量のカモメが。
観光案内所的なところの前にも、
屋根の上にも。
ここには一匹違うのが混じっている・・・
お前、カモメに混じっておこぼれをいただこうとしているだろ〜
そんな感じで、皆カモメには警戒モード。
飲食店が集まるエリアには、屋台の上にカモメよけのネットが張られている。
ここより外で食べようものならすぐ、カモメに食べ物を奪われてしまう。
あまりカモメに見えるところで食べ物を食べないように気をつけてほしい。
隣の公園でもカモメに注意!
マーケットスクエアの西側には、公園がある。
カモメが食べ物を狙っているエリアからは100m以上は離れているはずなのに、ここにもカモメが。
像の上ではカモメが周囲を見渡していた。
この公園のベンチでサンドイッチを食べていたところ、かなり頭の近くをカモメが飛んで行って驚いた。この公園でも、カモメに注意してほしい。
実はカモメって面白い
ヘルシンキでカモメを見ていると、とあることに気がついた。
何種類かカモメがいるのだ。
頭が白く体格の良いカモメと、頭が黒くほっそりしているカモメの2種類いるのだ。
鳥って面白いなあと実感。
Googleで調べてみると、頭が黒い方はボナパルトカモメかワライカモメかなあ、と思うのだが生息地域が違う・・・。。。白い方はよくわからない・・・。
カモメ一つとっても、動物って、種類が多すぎる!!