年末年始、新型コロナが流行し始めてから初めての海外旅行として、タイ北部をめぐる旅をしてきました。タイ北西部 ミャンマーの国境に近い小さな街、メーホンソーンでは、モーターバイクを借りて少し郊外の見どころを訪れました。
この記事では、寺と村とを結ぶために架けられた橋、「スートンペー橋」と寺院「ワット・タムプーサマ」を訪れた時のことをまとめていきます。
12/30 関空→バンコク(飛行機)
バンコク→チェンマイ(夜行バス)
1/2 チェンマイ→パーイ(バス)
1/4 パーイ→Wat Pa Tam Wua ワットパータムウア(ソンテウ)
1/8 ワットパータムウア→クンユアム(ソンテウ)
1/9 クンユアム→メーホンソーン(ソンテウ)
1/11 メーホンソーン→パーイ(ソンテウ)
1/13 パーイ→チェンマイ(バス)
1/15 チェンマイ→バンコク(夜行バス)
1/17 バンコク→福岡(飛行機)
CONTENTS
ストーンペー橋とは
スートンペー橋とは、メーホンソーンの街から約12km北へ行ったところにある、田んぼの中に架かる橋。
長さ約500mの橋で、ワット・タムプーサマという寺院とクンマイサック村を結ぶため、村の住民によって架けられたそう。竹で造られた橋としてはタイ国内で最長で、お祈りをしながら渡ると願いが叶うとされています。
メーホンソーンの街からは、モーターバイクでゆっくり行って20〜30分ほど。
橋のたもとに無料の駐車場があります。
2023年1月現在、橋、寺院ともに入場料等は必要ありませんでした。
実際に訪れてみました
メーホンソーンの街中でモーターバイクを借り、実際に橋を訪れてみました。
無料の駐車場にバイクを置き、橋のほうへ向かう途中には土産物屋さんが軒を連ねていました。
今から橋を渡ります。所々にある変な像もミャンマーっぽい。橋の門に書かれている文字も、ミャンマーで使われている文字に似ています。(タイヤイ文字?)
橋の左右には一面の田んぼが広がっています。時期的に、もう刈り取られた後だったのですが、青々と茂っている季節に来ればさらに美しかったかもしれません。
田んぼを渡り切ると、寺院が見えてきます。バンコクやチェンマイで見た寺院とはまた建築様式が異なるように見えます。また、ミャンマーでよく見かける類の変な像がたくさん・・・。
さらに階段を登っていくと、寺院にたどり着きます。
この寺院の特徴といえば、皆の願いが書かれたたくさんの短冊がかかっていること。
私も願いを書いて吊るしてきました。
また、ドネーションのところにお金を入れようとしていたら、タイ人の方が「こっちこっち!」と教えてくれ、同じお金でお花を購入。仏像の前にお供えしてきました。
この羽が生えているような形の仏像は、ミャンマーで私が訪れたヤンゴン、インレー湖、バガン、マンダレー・・・どこで見たものとも異なるものでした。行きやすくなったらいつか、ここに近い地域のミャンマーにも行ってみたいなと思いました。
日中は暑いので、疲れたら駐車場の近くにあるスムージー屋さんで涼むのもおすすめです。
最後に
モーターバイクを借りて、どこへ行こうかなと調べてたまたまGoogleMapで見つけて訪れたスートンペー橋と寺院でしたが、とても美しくピースフルな場所で、行ってよかったなと思います。
パーイで他の観光客にメーホンソーンへ行くことを伝えると、
「メーホンソーンに行って何をするの?」
と不思議がられることがあったのですが(笑)、
実はメーホンソーンは素朴な見どころがいくつもあってとても楽しめる場所でした。
次の記事では、メーホンソーンの街中の見どころについて書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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