こんにちは!AZUSAです。1月中旬、モントリオール旅行へ行ってきました。
実はモントリオールへ行くのは2度目、去年の7月ぶりです。今回は雪の積もった冬の美しい景観を見ながら街歩きをすることができました。
この記事では、モントリオールの観光どころを歩いた2日目についてまとめていこうと思います。
- 1日目 トロント→モントリオール 車で移動、途中キングストンに寄り少し観光
夜はホッケー観戦 - 2日目 モントリオール街歩き
- 3日目 モントリオール街歩き
- 4日目 トロントへ帰る
CONTENTS
朝食：モントリオールベーグル
この日の朝食には、前回食べることができなかったモントリオールベーグルをチョイス。
訪れたのは、モントリオールベーグル老舗の2店舗のうち、Mont Royal 駅から歩いて7分くらいの場所にある「St-Viateur Bagel」。
モントリオールベーグルとは？
- ニューヨークベーグルと対照的に、小さめ、薄め、甘めで密度が高く、穴が大きいことが特徴。
- 卵と油を使い、塩は使わない。蜂蜜を加えた水で煮てから焼き上げられる蜂蜜が練り込まれている。
- ニューヨークベーグルと同様、ポーランドやその他東ヨーロッパの国々から移民してきたユダヤ人たちの手によって形作られた。
St-Viateur Bagel 外観オフシーズンだったこともあり、お店の中には空席が多く待たずに座ることができました。夏季、店の外にまで行列ができている写真も見かけたので、よかったー。
St-Viateur Bagel イートインメニューこちらがイートインメニュー。サンドイッチの他、好きなベーグルにクリームチーズなどのスプレッドをつけるだけのシンプルなメニューもありました。
私が注文したのはストロベリークリームチーズ私はシンプルに、コーヒーとベーグルにストロベリークリームチーズを挟んだものにしました。ベーグルはメロン？と一緒に提供されます。このトマトはトマト嫌いの相方からもらったもの。相方はツナスプレッドを注文したはずが、なぜか「トラディショナル」のサンドイッチが出てきました・・・。なぜか相方はモントリオールにて、注文しても注文したものが提供されない事態が続出したのでした・・・
旧市街・港・運河沿い 街歩き
その後地下鉄を使って旧市街エリアへ。
モントリオールといえばノートルダム大聖堂が有名。今回は前から眺めただけですが、緑あふれる季節とはまた違う美しさでした！
大聖堂前の広場
その後旧市街を抜け、セント・ローレンス川を望む港へやってきました。
ボンジュール・モントリオールサイン
岸沿いには氷が張っていますモントリオール港にはタワーがあり、上からモントリオールとセント・ローレンス川を見渡すことができます。冬季は土日のみの営業のようで、訪れた際は閉まっていました。
モントリオール港タワー
工業エリアを見渡すここから工業エリアの運河沿いを少し歩いてみました。雪が深く、スノーブーツの着用は必須です。
このエリアについてはこちらの記事をチェックしてみてください↓
線路にも雪が積もる
廃工場？と雪 美しい…
サイロと雪
運河 凍りついている一通り歩いて、お昼の時間になりました。その前に、おやつを食べにショッピングモールへ向かいます。
おやつ：チョコレート専門店 Chocolats Favoris
去年、ケベックシティを訪れた時にハマってしまったチョコレート専門店、Chocolats Favoris。今回もチョコレートコーティング・ソフトクリームを食べに訪れました。
Chocolats Favorisのお店の中棚にはたくさんの種類のチョコレートが。個人的には電子レンジで溶かして楽しめるチョコレートディップが気になりました。(買いませんでしたが・・・)
そしてメインの目的である、チョコレートコーティング・ソフトクリーム！
Chocolats Favorisのソフトクリームコーティングできるチョコレートの種類はとても多く、私はキャラメルを選択。トッピングも色々選ぶことができます。(もちろんトッピング無しを選ぶこともできます)
個人的に、このコーティングチョコレートの硬さ、分厚さ、そしてチョコレートの風味などがこれまで食べたソフトクリームの中でダントツナンバーワン！で、何回でも訪れたいお店。相方にとってはまあまあだったよう。
モントリオールの観光エリアに一番近いお店は、コンプレックス・デジャルダンというショッピングモールに入っています。
昼食：Schwartz’s Deli (※ノンベジ)
その後、相方のリクエストで昼食にはお肉の入ったサンドイッチを食べにいきました。(※ベジタリアンの私にとっては何も選択肢がないお店だったので、私はその後スーパーで買ったお惣菜を食べました)
訪れたのは1928年創業の「Schwartz’s Deli」。ミュージカルになったり、映画に出たりととても有名な老舗です。
Schwartz’s Deli外観このお店で有名なのが、お肉がパンパンに詰まったスモークミートサンドイッチ。
スモークミートサンドイッチ相方はピクルスとコールスローも注文し、店内で食べました。店内が混雑していてイートインできなかった、というレビューも見かけたのですが、冬季だったこと、そして平日だったこともあり難なく座席をゲットできました。
相方は食べてから、「昔に比べて味が落ちた」と残念な顔をしていました。
それが事実かどうかはよくわかりませんが、昔の記憶と比べて期待していたほどではなかったようです汗
レジの前には行列が多くの観光客で賑わっていました。
モント・ロイヤル
その後歩いてモント・ロイヤルへ。雪が積もっており、歩道のわきにクロスカントリースキーの道が設置されていました。多くの人が自分のスキーでクロスカントリースキーをしており、雪深いモントリオールならではだなあと感じました。
クロスカントリースキーのサイン
チュービングの丘展望台まで登って冬のモントリオールの景色を一望できました。
展望台からの景色
展望台の後ろにある建物の中展望台にあるこの建物にはカフェや土産物屋が入っているほか、壁に掲げられている絵画からはモントリオールの歴史を知ることができました。
カヌーとIndigenous people、宣教師、白人
モント・ロイヤルとこの建物の歴史夕食：チャイナタウンの餃子専門店
夕食には、チャイナタウンの餃子専門店を訪れました。
絶対に美味しい餃子が食べたかったので、Google Mapをチェックし、私の嗅覚に引っかかった「Qing Hua Dumpling」へ。
持論、メニューがシンプルなのは美味しい証拠！
餃子専門店のメニュー私はベジメニューの一つ、「キクラゲ、ズッキーニ、春雨」の蒸し餃子を注文。相方はミックスの焼き餃子を注文しました。
ベジ蒸し餃子 これは絶対美味しい！
ベジなのにジューシー！味付けも最高
相方のは羽付き餃子。肉汁がジュワっとしていました
きゅうりの和物が美味しかった金曜日の夜、とても混み合っており、このお店が確かに美味しいお店だ、ということが分かりました。ここを選んでよかった！お腹も舌も大満足でした。
おわりに
街中のアート冬のモントリオール、確かに夏に比べて雰囲気が異なり、寒いけれど美しかった！
人が少なくて観光しやすかったですが、冬季休業しているところもあるので色々なアクティビティを楽しみたい！という方は、夏の方がおすすめかも。
それでは3日目、雪の中、これまたたくさん歩いた日のことに続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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