こんにちは、AZUSAです。先日ナイアガラの滝へ行って来ました。
自然はとても美しいし、アトラクションはスリル満点。観光客向けの施設がとても充実していて、日帰りもいいけれど、何日か余暇を過ごすのにもぴったりの場所だと思いました。
この記事では、実際にナイアガラの滝を訪れる際、どの交通手段を使って訪れたか、何をして楽しんだか、・・・等まとめていきます!今後訪れる方の参考になれば幸いです。
CONTENTS
朝6時の地下鉄でユニオン駅へ
この日利用したGo Trainは6時45分Union駅発。まだ薄暗い中、地下鉄でUnion駅へ向かいます。この日は地下鉄の始発が5時50分〜6時ごろで、少し地下鉄の外でゲートが開くのを待ちました。
トロントからナイアガラの滝への行き方はこちらの記事にまとめています
Niagara Falls Bus TerminalからNiagara City Cruisesへ
列車とバスを乗り継ぎ、9時半ごろにNiagara Falls Bus Terminalへ到着。ここから観光エリアまでは徒歩30〜40分ほどと少し距離があるのですが、ボートツアーの時間まで余裕があったので、自然を見ながら歩くことに。
5月下旬、この日は最高気温30度。この時間はまだそれほど暑くもなく、ナイアガラ川の景色を楽しみながら歩くことができました。
カナダとアメリカを結ぶ橋、Rainbow Bridge下をくぐります。橋の向こう側に、アメリカ側の滝がチラッと見えます。
そのまま歩き続け・・・やっとボートツアーの入場口へ。
ここまでくると観光客の数が多い!とはいえ、並んですぐにボートに乗れました。聞いた話によると、シーズンの土日はものすごい並ぶようです。この時期、そして平日に行けてよかった・・・!
私は事前にネットでチケットを購入し、eチケットをスクショしておきました。何の問題もなくスムーズに入場することができました。
Voyage to the Falls Boat Tour
ボートに乗る前にピンク色の使い捨てポンチョをもらいます。どれだけ濡れるのか、怖いですね・・・
そんなこんなで、心の準備をする間も無くボートへ搭乗!
屋根のない2階の左側のエリアに陣取り、「いい場所がとれた!」なんて騒いでいました。
最初は美しい景色を見ながら写真を撮って、余裕だったのですが、
船がカナダ滝に近づいた時・・・やばかったです。
特にこの時期は水量が多いらしく、滝からの風圧と水がすごい・・・まるで威力の強い台風の中にいるよう・・・!
始終叫んでいました。
これは、個人的には、ユニバやディズニーランドでアトラクションに乗るより、楽しかったです。。
その修行のような時間はあっという間にすぎ、船はカナダ滝を離れて景色の良いエリアに。
あっという間の20分、けれどほんとスリル満点で楽しいボートツアーでした。このためにまた行きたい(笑)
Clifton Hillのファミレスで昼食
ボートツアーが終わると、ちょうどお昼の時間。
ナイアガラの滝に近い「Clifton Hill」という子供向けのアトラクションが集まったエリアに向かいました。レストランやファストフード店が集まっています。
そこで良い雰囲気のファミレスを見つけたので、そこでお昼をとることに。
その名も「Clifton Hills Family Restaurant」。私たちが入った時間は、遅い朝食をとっている家族連れの姿が見られました。
メニューは朝食メニューからサンドイッチ、ハンバーガー等とても豊富。もちろん北米の観光地、ベジメニューやハラルメニューもあり、安心です。私はベジタリアン向けのハンバーガーをチョイス。
もう、美味しかった〜!フライドポテトはサクサクで美味しいし、ハンバーガーも美味しい!ベジパティはジューシーすぎず適度な味わい。
サーバーの人たちも親切・フレンドリーで、ここを選んで正解でした。
朝食メニューも豊富でした。ぜひClifton Hillを訪れたら行ってみてください♪
カナダとアメリカを結ぶ橋、Rainbow Bridgeへ
まだ次の予定まで時間があったので、Rainbow Bridgeへ行くことにしました。
歩行者の入り口が橋の脇に設置されています。歩行者1名あたり1ドル必要なこと、アメリカ側にはマリファナを持って行っては行けない等の情報が掲示されています。
中に入ると、お金を入れるとバーを押すことができる機械が設置されています。
ここに1ドルを入れれば、簡単に橋に入場することができます。
※アメリカに入る場合はESTAが必要です!アメリカに入らない場合は、アメリカ側の入国審査の前で引き返せばOKです
橋から見える景色はとっても美しい。Skylon Towerやホテルと自然のコントラスト、ボートが乗客を乗せて航行する姿、ナイアガラ川の模様・・・ここからしか見ることのできない景色だと思います。
その後、アメリカ側の入国審査の前で引き返してカナダ側に戻りました。
帰りはパスポートを確認されたり、簡単な質問があったりとプチ・イミグレーションがあるので、パスポートを持参するようにしましょう!
Journey Behind The Falls
Rainbow Bridgeを出てちょうど良い時間になったので、本日2つ目のアトラクション、Journey Behind The Fallsへ向かいます。
入場口は「Table Rock Welcome Centre」というレストラン・土産物屋等の複合施設の中にあります。
Journey Behind The Fallsでは、カナダ側の滝の後ろに掘ってあるトンネルから滝を見れたり、かなり至近距離から滝を見ることができたりします。
入場すると黄色いポンチョを渡され、エレベーターに乗って降りて行きます。
滝の後ろに掘ってあるトンネルから見た滝は・・・すごい量の水が一気に流れていて正直何が何だかよくわからない(笑)
ただ、至近距離から見る滝はすごい迫力!なかなかこんな至近距離まで近づけないのではないでしょうか?
ボートクルーズに比べスリルは少なかったけれど、こちらも行ってみてよかったと思います。
景色を楽しむ
「Table Rock Welcome Centre」の目の前からは、カナダ滝と、カナダ滝に水が流れ込むところを見ることができます。虹がかかっていて綺麗!
また、クルーズ〜Journey Behind the Fallsの間の区間からはとても綺麗に滝を見ることができます。ボートがカナダ滝に向かっている様子が見えて、「自分たちもこんな風にみられていたのかな〜」なんて想像。
写真撮影をしている人も多かったです。この付近でしばし時間を過ごし、帰りの17時4分のバスを目がけてNiagara Falls Bus Terminalへ向かいます。
この時間、とても暑く、日差しも強く。歩けないこともないのですが、WEGO(巡回バス)を使っても良いかもしれません。
帰りのバス
帰りのバスは時間通りNiagara Falls Bus Terminalへやってきました。帰りもGO Transit を使い、ストレスフリーでトロントへ帰ることができました。
それにしても、結構疲れた・・・日差しが強くて、目も日焼けした気がします。カナダの夏はサングラス必須ですね汗
終わりに
ナイアガラの滝、そんなに期待していなかったのですが、行ってみると自然というよりも観光地という感じで、アトラクションのスリル、土産物屋で掻き立てられる購買欲、食べ物、美しい景色・・・なんだか、とても、楽しかったです。(まるでディズニーランドやユニバみたい)
きっと「これまで自分が考えていたナイアガラの滝」と「実際のナイアガラの滝+周辺エリア」のギャップが大きいと思います。これからカナダを訪れる方にはぜひこれを体験して欲しい・・・!
もし落ち込んでいる人がいても楽しめること間違いなしのとってもおすすめエリアでした。
みなさん、ぜひトロントやカナダの東側を訪れる機会があったら、ナイアガラの滝も訪れてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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