こんにちは、AZUSAです。トロントには2つ空港があります。1つは国際便が多く発着するハブ空港、「トロント・ピアソン空港」、もう1つは規模の小さい「ビリー・ビショップ空港」。
今回、ニューヨークに行くために、小さい方の空港「ビリー・ビショップ空港」を利用しました。この空港は、世界一短い距離を運航するフェリーがあることで有名。一度は使ってみると面白いかも・・・？今回は行き方や空港での過ごし方をご紹介します。
ビリー・ビショップ空港について
ビリー・ビショップ空港はトロントアイランドにある空港。ピアソン空港に比べ市内から距離が近く、TTCのストリートカーで近くまで行くことができます。
この空港はPorter Airlinesの本拠地となっており、実際に訪れてみたところチェックインカウンターの9割はPorter Airlinesになっていました。
市内から空港までのアクセス
トロントの市内から空港までは、以下2つの行き方があります。
- TTCのストリートカー509番/511番
- ユニオンステーションからのシャトルバス
ストリートカーを利用する場合、「Fleet st」の駅が最寄り。表示に従って南に歩いていくと、ビリー・ビショップ空港の入り口に着きます。
空港の入り口から空港のメインエリアまでは、フェリー(無料)または歩きで行くことができます。実はこのフェリーは世界で最も短いフェリールートの一つ。景色も綺麗なので、一度は乗ってみることをお勧めします！
フェリーで空港へ
フェリーは朝5時台から夜12時まで、ほぼ15分間隔で運航されています(https://www.billybishopairport.com/to-from/ferry)。
建物の中に入り、表示に従って歩いて行くと入り口があるので、扉が開くまで待ちましょう。(※フェリーは無料)
フェリーからの景色はこんな感じ。CNタワーとその周りの建物を湖側から見ることができます。この日は曇りで、CNタワーの上部には雲がかかっていました。
空港での過ごし方〜アメリカ行き
空港はアメリカ行きとカナダ国内行きの2つのエリアに分かれており、チェックイン後は2つのエリアを行き来することはできません。
私が今回利用したアメリカ行きの方には、免税店やコンビニエンスストア、小さいですがレストランもありました(※ラウンジはカナダ国内側のみ)。
空港を利用するにあたり、空港内のコンビニはめちゃくちゃ値段が高いので、飛行機に乗る前にはスナック類やバーなどちょっとしたものを準備しておくと良いかも、と思いました
※「Market@416」という唯一のレストランのコーヒーは2ドル台と安く、お勧めです！カップを受け取り自分で注ぐスタイルで、ミルクは普通のミルクのほかオーツミルク、アーモンドミルク等も準備されていました！
おわりに
トロントから短い距離の場所へ行くときに利用することになるであろうビリー・ビショップ空港。市内からアクセスがよく、フェリーからトロントのタワー街を眺めることもできるオススメのスポットです。
※トロント発の航空券を予約する際には、ピアソン空港(YYZ)かビリー・ビショップ空港(YTZ)か、どちらもYが頭文字なので間違えないようにチェックをしてくださいね！
ポーターエアの使い心地や今回のNY旅については、また今後の記事で書いていきます。
それでは！
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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