こんにちは!AZUSAです。
2月まるまるベトナムを訪れていたのですが、配車アプリや地図アプリの利用など、Wi-Fiのない環境でもネットを利用したかったため、「Nomado SIM」でeSIMを購入して使ってみました。
この記事では、「e-SIMとは何なのか?」「Nomado SIMの使い勝手」「実際に使ってみてどうだったか?」等をまとめています。
eSIMとは?
eSIMとは「Embedded SIM」(組み込み型のSIM)のこと。
通常のSIMカードは端末に挿入する必要がありますが、eSIMは挿入する必要がありません。購入〜インストールまで全て非対面で行うことができとても便利です。
注意点としては、スマホの機種によっては非対応のものがあること、SIMロックの対象になっているということ。
私が使っているiPhone11では何の問題もなく利用することができました。
利用する際はよく調べてから購入してみてください。
Nomad SIMについて
今回eSIMを購入するにあたり、esimdbというeSIM比較サイトで調べた結果、一番使い勝手が良さそうだったNomad SIMを利用しました。
30日間のプランだと、以下のような料金体系。
マップや配車アプリなど必要最低限のアプリしか使わないのであれば、かなり安く利用することができそうです。
- 2GB 9USD
- 15GB 28USD
- 20GB 34USD
- 30GB 80USD
なぜか今プランを調べていても出てこないのですが、
私は30日間5GBのプランを利用しました。結局最後の最後に頑張って使って4.85GBになりました。
プロモコードAZUS68YM を入れると少し値引きされます。是非ご利用ください〜
NOMAD eSIMの使い方
Nomad eSIMの使い方はとっても簡単でした。
- アプリ上で必要な容量を購入します。
- eSIMをスマホにダウンロード。指示に従って行うだけでとても簡単でした。
- アクティベートしたい日にアクティベート
アクティベートする前は、アプリ上に「NOT ACTIVE」の表示が出ています。
私の場合、アクティベートはスマホの「モバイルデータ通信」画面で行いました。「モバイルデータ通信」のNomad eSIMをオンにすれば自動的にネット通信が始まります。(私はベトナムの空港でこの作業を行いました) - データ容量に注意して利用しましょう
アプリの自動更新や使わないアプリのデータ通信をオフにしてデータ利用量を抑えていました。
最後、契約期間の終わりが近づいてくると、メールやアプリ上で「もうすぐ利用期間が終わります」とリマインドされます。
(レビュー)Nomad eSIMベトナムでの使い心地
今回購入したNomad eSIMでは、「Mobifone」というキャリアに繋がりました。山間部では時にめちゃくちゃ遅い時もあったのですが、大抵の場合、サクサクネットを使うことができました。
- ハノイ市街地
4G、3Gにつながりました。ストレスフリーに通信できました。 - ダラット 山間部
4G、3Gにつながりました。時間帯によってはとても遅くインスタやメール、LINEなどの更新がうまくできない時もありました。 - ダラット市街地
4G、3Gにつながりました。ストレスフリーに通信できました。
おわりに
これまで、空港についてその場でSIMを差し替えて利用する・・・というのが一般的でしたが、ネットで購入〜アクティベートまで全て完結できるため、とっても楽でした。
NomadのeSIMではモバイル通信のみで通話は含まれないため、通話が必要であれば通話付きのSIMやLINE OUTとかを使うといいかもしれません(LINE OUT:LINEからネットを通じて電話をかけられるサービス。広告を見て無料のものと、クレジットを購入するものの2種類があります)。※LINEOUTは2023年サービスを停止しました
アメリカで使ってみたレポはこちら

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