こんにちは!
2023年2月のまるまる1ヶ月間、ベトナム ダラットにあるシヴァナンダアシュラムでヨガのティーチャートレーニングコース(TTC)を受講してきました。とっても素敵な雰囲気と内容で、充実した1ヶ月を過ごすことができました。
ここから数回に分けて、TTCの時のことを少し紹介していきます。
最初はアシュラムの雰囲気や食べ物について。皆さんに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
アシュラムの場所
アシュラムは、ダラットの空港から車で40〜50分ほどの山の中にあります。
自然が豊かでリゾート地として栄えているようで、アシュラムの周りにはたくさんのリゾートが立ち並んでいます。ダラットの街へは車で20〜30分ほど。TTCの間、休日にダラットの街へ出かけたので、その時の様子も今後UPしていこうと思います。
アシュラムの雰囲気
アシュラムがどんな場所か、いくつかの場所をご紹介していきます。
元々リゾート施設だったようで、滞在しやすく学びに集中できる環境が整っていました。
ヨガホール
メインの建物。レセプションやブティック、2階はヨガホールになっており、毎日のクラスやサットサンガはここで開かれていました。
宿泊する部屋
宿泊する部屋は1人部屋、2人部屋、4人部屋の中から選べ、私は4人部屋を選びました。仲間に恵まれ本当に素敵な滞在でした。。
アシュラム内にはいくつもの宿泊棟があり、私はこちらの建物の1室に滞在していました。最大4人でシャワーとトイレをシェアするので、結構ストレスフリーでした。
(ケララのアシュラムでは何十人かでシェアしていたと思うので。。。)
庭
広い敷地内では、いろんなところにハンモックやベンチがあり、外でゆっくりくつろげる雰囲気でした(実際は忙しい日々のため、あまりゆっくりはできなかったですが汗)
アシュラムでのご飯
アシュラムでは「サトヴィックな食事(=乳製品を含むベジタリアン)」が提供されます。
アシュラムでの食事の回数は基本、ブランチ・ディナーの2回。なのですが、何とベトナムのアシュラムでは簡単な朝食も提供されていました…!
食事は全てベトナム料理で、日本でも食べられているような葉野菜や豆腐、豆類がたくさん含まれており、味付けも薄めで親しみやすい。一緒に訪れた日本人の方も皆、「美味しい!」とモリモリ食べていました。
ブランチ
1日の中で最もメインで量が多いのがブランチ。
8時からのアーサナクラスが終わったあと、10時からブランチの時間です。
ライスや麺など+おかず数種、スープ、生野菜のサラダと本当にたくさんの種類があり、毎日飽きませんでした。
朝食
基本、シヴァナンダのアシュラムでは朝食はないはずなのですが・・・
ここでは生徒やスタッフの要望から、朝食の文化が出来上がっていました。
基本、オートミールやお米のお粥。時々変なスープみたいなのも出て、面白かったです。
お米のお粥の時は、茶色のメンマのような、切り干し大根のようなトッピングも出ていました。これが美味しかった・・・。
スナック
1時から2時の間の休憩では、スナックが提供されます。
フルーツの日もあれば、ベトナムの伝統スイーツ「チェー」の時もありました。
ディナー
午後のアーサナクラスの後、6時からはディナータイム。
聞くと、ここで使われているお野菜は、できるだけ良いものを選んでおり、中には隣の農園で作られたものもあるそう。本当に毎日のご飯、幸せでした。ご飯を作っているボランティアの方々に本当に感謝ですね。
最後に
少しでもアシュラムの雰囲気を感じていただけたでしょうか?
次の記事では、TTCの毎日のスケジュールやカルマヨガについてご紹介しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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