こんにちは、AZUSAです。
2016年に行った中央アジアをめぐる旅について、書き始めました。
最初に飛行機で降り立ったのは、カザフスタンの首都アスタナ。(2019年に「ヌルスルタン」に改称されました)
モンゴルの首都 ウランバートルに次ぎ、世界に二番目に寒い首都と言われています。
2016/9/10:成田→仁川(韓国)→アスタナ(カザフスタン)
2016/9/13~14:アスタナ→アルマティ by夜行列車(12hour)
2016/9/19アルマティ→シムケント byミニバス
2016/9/21シムケント→サマルカンド(ウズベキスタン) byタクシー viaタシケント
2016/9/23サマルカンド→ブハラ byタクシー viaナボイ
2016/9/25ブハラ→タシケント by飛行機
2016/9/27タシケント→仁川→成田
CONTENTS
飛行機でアスタナへ(アシアナ航空)
カザフスタンへ行くのに利用したのが、韓国のアシアナ航空。
アスタナには深夜0時頃到着しましたが、外に出てその肌寒さにびっくり。
半袖しか持ってきていなかったことを公開した記憶があります。
ホステルに空港までのピックアップを頼んでいたので、スムーズに移動できました。
カザフスタン国立博物館
翌日はアスタナ観光。まず、カザフスタンのことを知ろう!と思い、国立博物館に行ってみました。
あんまり内容への満足度は高くなかった記憶。大統領の功績についての展示が大きくスペースを取られていたなーという記憶があります。
入場料は当時500KZT。
博物館の前の前には、こんなモニュメントが。
ツノが生えた馬にまたがる人と、鳥?これも民話をモチーフにしたものなのでしょうか。
不思議な建築物の数々
アスタナといえば、不思議な建築物の数々が有名。
1998年のコンペで1位に選ばれた黒川紀章の都市計画案に基づき開発が続けられているほか、著名な建築家が設計した建物もいくつかあります。
バイテレク
ホステルから歩いてすぐのところにあった、アスタナのシンボル、バイテレクタワー。
こちらはイギリスの建築家、ノーマン・フォスター設計。上に登ることもできます。
ちなみに、「バイテレク」というのはカザフ語で「高いポプラの木」という意味で、民話がモチーフになっているそうです。
夜のライトアップも綺麗ですよ。
大統領府
平和と調和の宮殿
こちらもノーマン・フォスター設計。
宗教学と信仰維持のためのセンターで、「世界伝統宗教指導者会議」が2015年までに計5回開催されているそう。
カザク・イエリ・モニュメントと独立宮殿
国の公式行事やフォーラム、大規模な会議等が行われる場所です。
ハズレット・スルタン・モスク
2012年にできた真っ白なモスク。旅行をしているときはあまり感じませんでしたが、カザフスタンでは、人口の70%以上がイスラム教徒らしいですね。
周りに何もないところに建っているので、一際目立っていました。
ショッピングモール
SF映画に出てくる建物のように見えるこちらはショッピングモール。
半袖しか持ってこなかったので、こちらでカザフスタンのストリートブランドの、かっこいいパーカーをゲットしました。
内部には遊園地も併設されており、一日遊べる施設になっています。
空が透けて見えるのもかっこいい〜。
そのほか印象的な建物
ハーンシャティールの横には、こちらの金ピカの建物が。石油ガス企業の建物らしいです。
「I LOVE ASTANA」のモニュメントもあり、ここはぜひ写真を撮っておきたいポイント。
旧ソ連圏の国って、都市の中にも木々や花壇が設置されているところが多い気がします。
・・・「カザフスタン」っていうだけでもイメージが湧かないのに、「カザフスタンの首都」となるとさらにイメージが湧かない方が多いと思います。
実はかっこいい建築がたくさんで、さらに日本人の建築家も関わっている都市なのです。
ぜひ暖かい時期に、訪れてみてくださいね。
おわりに
アスタナでは、ホステルでの人々との交流も心温まるものでした。
私にとっては初めてのロシアの経済圏で、
モルドバから来ている女の子との交流がとても印象的でした。
彼女とはのちにアルマティで再開し、一緒に観光したり、ご飯を食べに行ったり。
今でもSNSで繋がっていて、いつかモルドバにも行ってみたいな、と思っています。
次回、アルマティ編に続きます!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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