カナダ

【ケベックシティ】世界遺産!ヨーロッパ風の美しい街 ケベックシティ旧市街の歩き方

こんにちは、AZUSAです。6月中旬、ケベックシティ・モントリオール・オタワの3都市を旅行してきました。

今回の記事では、ユネスコ世界遺産にも登録されているケベックシティ 旧市街の見どころをご紹介していこうと思います。フランス植民地時代が終わって260年以上が過ぎていますが、フランス時代の街並みや文化を守り続けているとても素敵でユニークな街でした。

ケベックの歴史

今回私が旅行したケベックという州は、カナダの中でフランス語がメインに話されているユニークな州。街並みもヨーロッパ風で、私が滞在しているトロントとは大きく異なります。

なぜこんなに異なるのか?ケベック州・ケベックシティの歴史を辿ると、その理由が分かります。

現在のケベックシティは、17世紀初頭、フランス人の探検家サミュエル・ド・シャンプランによって築かれました。その後、フランスがカナダに建設した植民地(ニュー・フランス、ヌーヴェル・フランス)の首都として発展していきます。

サミュエル・ド・シャンプラン像

ヨーロッパからの入植者たちは、厳しい気候に耐えながら、先住民との毛皮貿易などを行いながら経済を拡大しました。

しかし、フランスの支配は長くは続きませんでした。17世紀には、北アメリカ植民地を建設していたイギリスとの覇権争いが始まり、1759年 アブラハムの平原の戦いでケベックシティは陥落します。

アブラハムの平野と大砲

その後、イギリスは旧フランス植民地のこの地域を「ケベック州」と名付けます。ケベック州に住む人々(フランス語を話し、カトリックを信仰している)はイギリスの支配下にあっても彼らの文化を保存しようと努力してきました。

AZUSA
AZUSA
その歴史を知ると、街並みや言語、文化の違いに納得がいきますね

ちなみに…ケベック州の車のナンバープレートには、「Je me souviens」英語に訳すと「I remember」という文字が記されています。ここからもケベックの人々のマインドが感じられますね。

ケベックシティの見どころ

ケベックシティの旧市街は「Lower Town」(フランス語:Basse-Ville)、「Upper Town」(フランス語:Haute-Ville)に分かれています。

それでは、それぞれのエリアの見どころをご紹介していきます!

Lower Town

ロワイヤル広場と港周辺のエリアをLower Townと言います。ケベックシティがフランス植民地の首都だった頃、商人や職人、漁師などが定住し栄えたそうです。

現在、港からは遊覧船も出ています。時間に余裕があれば船に乗ってSt.Lawrence Riverからケベックシティの街並みを眺めるのも良いかもしれませんね。

ロワイヤル広場 Place Royale

ここはシャンプランが毛皮の交易所を開いた場所で、ケベック発祥の地として知られています。17世紀に建てられた聖堂が建っています。

ロワイヤル広場

プティ・シャンプラン通り Petit-Champlain

この通りは、北米で最も古い商業地区と言われており、現在は土産物屋やブティックショップ、レストランが立ち並んでいます。その街並みはまるでヨーロッパ。多くの観光客が写真を撮っていました。

観光客で賑わうプティ・シャンプラン通り

また、一つのカフェでクレープを食べました。クレープが名物のレストランが多いのもケベック州ならではなのでしょうか?

アンティチョークのベジクレープ

ケベックシティならではのものを食べ歩くのも楽しいと思います。

Breakneck Steps

この階段、1635年に造られた街で最古の階段だそう。階段の上からはプティ・シャンプラン通りを見渡すことができるため、観光客の写真スポットになっていました。

Breakneck Stepsからプティ・シャンプラン通りを見下ろす

Upper Town

Upper Townは政治や軍事の中心として発展したエリア。城壁や要塞、その他防衛に関わる建物があったり、こちらにも土産物屋、カフェ、レストランなどが立ち並んでいます。

シャトー・フロントナック

このお城のような建物、実はホテルなんです。1893にオープンし、お城のようなその外観から、世界で最も写真に撮られたホテルとしても知られています。

港側から見たシャトー・フロントナック

宿泊していなくても、1階のスターバックス、トイレ、その周りの展示エリアには入ることができます。観光のついでに立ち寄ってみてもいいかも。少しホテルの雰囲気を体験できました。

シャトー・フロントナック内の展示エリア

Dufferin Terrace

1859年に建設されたこのテラスからは、ケベックシティとSt.Lawrence Riverを見渡すことができます。ベンチがたくさん設置されているので、天気の良い日はコーヒーを持ってベンチで川を見ながらボーッとするのも良さそうです。

Dafferin Terrace
Dufferin Terraceから見たSt.Lawrence River

ケベック要塞

ケベック要塞はディアマン岬の上にたつ要塞で、今でも軍隊が駐屯しています。軍隊が駐屯している要塞としては北アメリカ最大の規模だとか。

最古の部分は17世紀にフランスによって築かれ、その後19世紀にはアメリカ軍から岬を守るためにイギリスによって改築されました。

AZUSA
AZUSA
上から見ると星のようになっている姿は、函館の五稜郭を想起させます
ケベック要塞…中には入らなかったので外側から
ケベック要塞…中には入らなかったので外側から

一部のエリアは現在博物館になっており、観光客も中に入ることができます。

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂は、1647年創建のカナダで最も古い教会で、北アメリカで初めてカトリック教区をその後再建を繰り返し1925年に現在の姿になったそう。

ケベック州ではプロテスタントのイギリスの支配下にありながらカトリック信仰が認められていたのですが、その信仰の中心を担ってきたのがこの大聖堂だったそうです。

ノートルダム大聖堂

無料で入ることができるので、ぜひ入って少しの間カナダとケベック州の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

その他

アブラハムの平原

アブラハムの平野と大砲

アブラハムの平原の戦いが起きた平原。今では天気の良い日にはケベックに住む人々の憩いの場になっているそうです。私が訪れたのは風雨が物凄い日だったので、また天気の良い日に行ってみたいな・・・。

おまけ:私なりのおすすめカフェ・レストラン

あんまり参考にならないのですが、バジェットトラベラーで現地のものを食べなくてもやっていける私なりのおすすめカフェ・レストランをご紹介します(笑) 同じような嗜好の方、参考にしていただけたら嬉しいです(笑)

マクドナルドの2階

ここ、かなり穴場だと思います。ケベックシティ滞在中毎日のように通っていました(笑)
古い建物をリノベーションしているのか、いい感じの内装で、目の前にも古い建物。窓際に座れば、ケベックシティの街並みと行き交う人々を見ながらゆっくりできます。

ケベックシティ 旧市街に1つだけあるマクドナルドの2階

私が訪れた時はなぜか客も少なく、くつろげました。作業したい方・観光の合間にちょっと休みたい時などにピッタリの場所だと思います。

チョコレート専門店 chocolats favorisのソフトクリーム

観光の合間に立ち寄ったチョコレート屋のソフトクリームが絶品でした…!
私が注文したのは、バニラソフトクリームにチョコレートコーティング、ブラウニーのトッピング。外側のチョコレートが結構分厚くて食べ応えがあるのと、バニラソフトの味も濃厚!これまでで食べた中でNo.1のソフトクリームでした。

ここのチョコレートコーティングソフトクリームは絶品!

チョコレートコーティングソフトを注文する場合、コーティングのチョコレートはこんなにたくさんの中から選べます。

たくさんの種類の中から選べる

Petitサイズ(中間)で、トッピングありだと8ドル超・トッピングなしだと6ドル超くらいでした。旧市街のマクドナルドの通りにも店舗があるので、観光の合間にぜひいかがでしょうか・・・!

旧市街の方はイートインスペースがないため、私はこちらの店舗に訪れました。

ラーメン居酒屋 Chika Ramen Izakaya

ホテル、レストランが軒を連ねるGlande Alee通りにあるラーメン居酒屋「Chika Ramen Izakaya」。カナダ滞在3ヶ月を超え、ここで初めてのラーメン。暴風雨で疲れた体に暖かいスープと優しい味付けがしみました。

ベジタリアンも食べられる キムチラーメン

おわりに

今回の旅行では、ケベックシティに4泊5日滞在しました。場所を見て回るだけなら1日〜2日で足りると思いますが、少し長めに滞在することでお気に入りの場所を見つけたり(旧市街に1つだけあるマクドナルドの2階 笑)、日常生活の中からトロントとの違いを感じられました。

また、韓国のドラマ「トッケビ」のロケ地になったそうで、韓国からの観光客も時々見かけました。トッケビ、そのシーンだけ見てみたいな。

次の記事では、ケベックシティの公共交通機関についてまとめようと思います。
それでは!


ブログを書くにあたって、土地名をどう表記すればいいのか悩み中です。アルファベット表記とカタカナ表記がごっちゃになっていますが、ご容赦ください。。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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