ライブ

【ピンクフロイド】大回顧展 ゼアモータルリメインズ@トロント

こんにちは!AZUSAです。
実は今トロントに、ピンクフロイド・エキシビジョン「THEIR MORTAL REMAINS」が来ています。4年前、インドで彼らの音楽を発見してから初めてのイベント…行ってきました!

1人1人に配られるオーディオデバイスを通して1対1で彼らの歴史や音楽に向き合うことができ、濃い時を過ごすことができました!

この記事では、エキシビョンがどんな内容だったか、ちらっとご紹介していきます。
※エキシビジョンのネタバレになるので、これから行く!という方は閲覧にご注意ください

ピンクフロイド・エキシビョンとは

ピンクフロイド・エキシビョンは、2017年にロンドンから始まったピンクフロイド50周年を記念した大回顧展。ヨーロッパから北米までを巡回しています。

ロンドンの後は、イタリア、ドイツ、スペイン、アメリカを巡り、2022年にカナダのモントリオール、そして今年はトロントで開催されています。

ここトロントでは1987年から1995年の間7度コンサートが開催されたそう。エキシビジョンには、トロントで行われたコンサートの様子や、飛行船がCNタワーの横を飛んでいる写真なども展示されていました。

AZUSA
AZUSA
当時を知るトロントのピンクフロイドファンの方にとってはまさに感動的なエキシビジョンだろうなぁ・・・

チケットの価格は、平日 午後 $43.81、夜 $52.65、休日 $61.50と、コンサートひとつ見に行けるくらいの価格。。。ちょっと高すぎないか?!とも思うけれど、こんなもんらしい。

エキシビジョンの様子

エキシビジョンは、湖に近い「エキシビジョン」という場所にある「Better Living Centre」で開催されています。

入り口には、THE WALLのアルバムジャケットと空飛ぶ豚(動かないようちゃんと固定されている)

入場すると1人1台オーディオデバイスが配られ、デバイスからは彼らの音楽が。会場内のビデオと繋がっていて、その範囲に行くと自動的に音が切り替わる仕組みになっていました。

年代、アルバムごとに展示が進んでいきます。

72年日本公演のポスターがありました。このデザイン、好きだー。
チケット1枚2,000円台かー

各アートワークの背後にあるストーリーも展示されていて、興味深かったです。

animals 空飛ぶ豚を飛ばしている時の様子。

THE WALLのエリアは、コンサートで使われた舞台装置を元にした展示。大迫力です。モニターにはコンサートの様子が映っています。

コンサート会場では、この羊の形の紙風船を飛ばしていたらしい。

コンサート会場の絵。これも含めて彼らの世界観だったんだな。一度でいいから行ってみたかった。。(生まれるのが遅すぎた。きっと前世で…)

このベッドは2度設置されたそう。1日目は天気が悪くて再撮影になったんだって。

トロントに彼らがきたときに飛んでいた飛行船。CNタワーのそばを飛んでいる!

展示が終わると、最後は物販コーナーがあり、過去のライブのデザインのTシャツなども売られていました。

おわりに

エキシビジョンには年上の来場者が多く、一人一人がその時代のそれぞれの思い出を持っているんだろうな、というのを想像してなんだか感動してしまいました。以降の世代にも着実に受け継がれていっているよ!私自身も彼らの音楽はとても大切な記憶と一緒に、心の中のカケラの一部になっています。

AZUSA
AZUSA
チケットが高すぎて少し躊躇ったけど、結果、行ってよかったなー

トロントのエキシビジョンは引き続き開催されているので、もし気になる方がいたら、行ってみてくださいね。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします

Instagram:@azusa_1111_
ブログ村  :にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Translate »