こんにちは、AZUSAです。
2023年12月、彼のお姉さん家族を訪ねてカナダ トロントからアメリカ コネチカット州までドライブ旅行しました。コネチカット州はアメリカ最初の13州の一つで、アメリカ設立よりも古くからある街がたくさんあります。そんなアメリカの歴史にも興味を持つことができた訪問でした。
今回の記事では、コネチカット州の歴史ややったこと・食べたものなどまとめていきます。
コネチカット州 概要
地理
コネチカット州は、西はニューヨーク州、東はボストンのあるマサチューセッツ州に挟まれた四角形の形をした州です。沿岸の都市部と小さな町が点在する農村地域が混在しています。
歴史
アメリカ最初の13植民地の中の一つで、1662年にイギリス王室の許可を得て正式な植民地となりました。その後1775年に独立戦争が始まり、13植民地は独立して連邦となりました。
現在でも人々はその歴史に誇りを持っており、時々、13州時代の旗が掲げられているのを目にしました。
13州時代の旗コネチカット州で最も古い街は1633年設立のウィンザー。街々には交易の拠点が置かれ、ネイティブ・アメリカンの人々ともやり取りが行われていました。
この頃ネイティブ・アメリカンの人々に疫病が広まったり、開拓者との間の戦争があったりして元々誰かが持っていた土地が開拓者のものになっていきました。
やったこと
コネチカット州ではお姉さん家族と一緒に色々な場所へいきました。
今回は2泊3日しかできなかったので、お姉さん家族の住む小さな町の近辺を色々と散策しました。あまり写真を撮っていないものが多いですが・・・次回行ったらちゃんと写真に撮って、もっと詳しくまとめようと思います！
陶芸工房
お姉さんのパートナーが陶芸などが好きな人で、教室で作った自分の作品をとりに行きました。穴窯のある陶芸工房で、素敵な作品がたくさんありました。
何か欲しかったけど、定住する場所のない今は買い揃えることができないので断念。。
グロサリーストアへ
夕飯にはみんなで寿司を作る予定。材料を買いに、Trader Joe’s と日本食品店に行きました。
Trader Joe’sはカリフォルニア発のスーパーマーケットで、カナダにはありません。今回初めて訪れたのですが、店内の雰囲気や自社製品の品揃えに圧倒されました。
スナックから、寿司ビネガー、ソープまで自社製品が揃っており、バルクで買うことも可能。そしてそんなに値段が高いって訳でもないから嬉しい。ベジ商品もたくさんありました。今回はできなかったのですが、今度訪れたら詳しく記事にしたいなと思います。
次に訪れたのは日本食品店。小さいながらも品揃えはさまざま。アジア人人口が多いトロントの方がやっぱり品揃えは豊富だけれど。ここで寿司ライス、醤油、寿司シート(巻くやつ)、海苔などをゲットしました。
クレイジーなクリスマスデコレーションを観に行く
クリスマスへの力の入れようがすごい家が多く、本当にクレイジーなほど、「いくらくらいかかってるんだろう・・・」と思うような家がたくさんありました。
中でもクレイジーだったのはこの2つ。
特に2つ目の場所は世界観を見事に表現していて、その景色はまるでロード・オブ・ザ・リングのエルフの住む場所のよう・・・とても美しくて感動しました。
ここは大邸宅の庭全体にデコレーションが施されており、この季節は皆に公開しているらしく「こちらから入ってください」と標識が出ていました。
たくさんの人たちが自分たちの個性を出しながらクリスマスを楽しんでいて、それらを見るのもとても楽しかったです。
ゴーカート
北米ではゴーカートが大人にもとても人気。日本だとマリオカートとかゲームセンターで済ませてしまうものをこちらの人はリアルで体験するのが好きなのかな・・・？なんて思いました。
初めてゴーカートをやってみました。なんと7分間で1人25ドル(3,600円)という値段だったのですが、その価値はあった！初めてでとても安全運転だったのですが、だんだんと慣れていって速度が速くなっていったのが楽しかった。またやってみたいなー
食べたもの
ベーグル
街のベーカリーでベーグルを買い、朝食に食べました。ニューヨークスタイルのベーグルです。
古い建物をリノベーションしたお店で、雰囲気もとてもよかった・・・！
ちなみに、こちらに来てそれぞれのお店がTシャツやボトルなど自分たちのグッズを作っているけれど、これはアメリカならではなのだろうか・・・？
マフィン
馬のいるファーム兼レストランで朝食を食べました。コーヒーとマフィン。
このファームでは馬を買っていたり、小さな農園があったり・・・この農園なんてまさに将来自分が持ちたい農園な感じで、インスピレーションをもらいました。
ここで朝ごはんに食べたマフィン
アイスクリーム
街のアイスクリームやさん。選んだ味がとっても美味しくて、大満足でした。
そして店内のデコレーションが可愛すぎる！またこの街を訪れたら行きたい場所の一つになりました。
おわりに
今回初めてのコネチカット州、また初めて家族の家に行く・・・ということで、いつものアドベンチャートラベルとは違いましたが、とても楽しく、「やっぱり、どんなに知られていない小さな町でも、同じように人が住んでいるんだなあ」という思いが深まりました。
次回、トロントに帰った時のこと。国境の米軍の街、ステートパークでタダで泊まったり、国境越えについてまとめていきます！
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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