アメリカ

【ニューヨーク】ブロードウェイ ガーシュウィン劇場にてミュージカルWickedを観劇

こんにちは、AZUSAです。2023年9月、ニューヨークを訪れました。ニューヨークといえば、ブロードウェイのミュージカルが有名。私にとって人生初のミュージカル観劇だったのですが、その迫力に圧倒され涙がポロポロ出てきました。
ミュージカルを観に行こう!と提案してくれた従姉妹(この時、ニューヨークにダンスのレッスンを受けにきていました)に感謝です。

この記事では、ブロードウェイにあるガーシュウィン劇場にミュージカルWickedを観に行った時のことについてまとめていきます!これからニューヨークに行く方に参考にしていただければ嬉しいです。

ニューヨーク ブロードウェイとは

ブロードウェイとは、ニューヨークを20km以上南北に貫く通りの名前。タイムズスクエア付近は劇場が多く存在していることから、「ブロードウェイ」=「ミュージカル」というイメージですよね。実はこの通り、タイムズスクエア周辺を外れると、通常の市街路となります。

タイムズスクエアの様子

タイムズスクエアを歩いてみると、ライオン・キングやアラジンなどの看板を見かけました。至る所に劇場があり人だかりができており、ミュージカル観劇はニューヨークを訪れた際の一つのアクティビティとなっているようでした。

ミュージカルWicked、ガーシュウィン劇場について

ガーシュウィン劇場にて

今回私は、ガーシュウィン劇場にミュージカルWickedを観に行きました。ガーシュウィン劇場は1970年代にオープンした歴史ある劇場。現在ガーシュウィン劇場ではWickedのみが公演されています。

ミュージカルWickedとは

1995年に出版された小説「Wicked」をもとに2003年にガーシュウィン劇場で公演が始まりました。「オズの魔法使い」で悪い魔女として登場するエルファバと、よい魔女として登場するグリンダ 2人のストーリー。

ガーシュウィン劇場とは

1972年にオープンした劇場。アメリカの偉大な作曲家であるジョージ・ガーシュウィンと兄弟で作詞家のイラ・ガーシュウィンの名前から名付けられました。

ニューヨークの夜は出歩かない方がいい?
→実際に行ってみたところ、「地区によるなあ」という印象を受けました。ミュージカルは夜の公演でも大丈夫でした。

我々が観に行った公演は夜8時の回。日も暮れて暗くなっていたのですが、タイムズスクエア付近はこの時間帯でも家族連れの観光客も多く賑わっていて、怖さは全く感じませんでした。しかも地下鉄の駅も近くなので(地下鉄はここ数年で治安がかなり改善されたようです)、終演後はすぐに宿泊場所に帰ることができました。

ミュージカルWicked

劇場がオープンする前には行列ができていました。劇場はタイムズスクエアからすぐのところにあります。下の写真のように、大きな看板が出ているので場所はすぐに分かります。

ガーシュウィン劇場

入り口でチケットを見せ、劇場の中に入ります。入り口付近からもう世界観が溢れていました。この劇場はWickedのみを上演しているそう。だからこんなに入り口から世界観が溢れているのか・・・

ガーシュウィン劇場 入り口付近

ガーシュウィン劇場の中には「Hall of Fame」というホールが設けられていて、500人以上の演劇に関する著名な人々の名前が掲げられています。

ガーシュウィン劇場内部

グッズや飲み物などが売られているコーナーもありました。

物販エリア

自分達の席から見た景色はこんな感じ。すごーい、ミュージカルってこんなふうなんだ・・・舞台の幕はオズの世界の地図になっています。舞台の周りには鉄のドラゴンとか歯車とかが設置されていて、劇場の外とは完全に別の世界という感じ。日本だと個人的にミュージカルはこれまで遠い存在だったのですが、ここではテーマパークに行くのと同じような感じでアトラクションの一つなんだなーと感じました。

ガーシュウィン劇場

舞台の前方下にオーケストラがいてライブミュージックでミュージカルを楽しめます。
役者さんたちの演技や歌声の力強さ+ライブミュージックで始終鳥肌が立っていました。ほんと、歌声が胸に響いてくる。。そして英語も歌詞も分かりやすくて、人によって、そして人生のフェーズによって色々なメッセージが届けられるようなものになっていました。

ミュージカル観劇後は劇場の近くのピザ屋で3ドル台のピザを食べました。

ミュージカルを観て思ったこと

今回ミュージカルを一緒に観にいった私の従姉妹はダンサーなのですが、幼い頃バレエ教室で劇団四季のWickedを観に行って、感動して、それがなかったらダンスの道には進まなかったかも、と言っていました。

また、観劇後に今回エルファバを演じた人のインスタグラムか何かを見ていたら、幼い頃ブロードウェイにWickedを観に来て、それがきっかけでこの道に進んで、ブロードウェイの役者になった、という話が載っていました。

ミュージカルって人の人生に大きな影響を与えられるものなんだなあ・・・

そういうことを思うと、さらに感動が込み上げてきます。

AZUSA
AZUSA
というかなぜこれまでミュージカルを観に行ったことがなかったんだろう? 日本だとミュージカルって個人的にまだまだ遠いイメージだったのですが、これからはもっと観に行きたいな

日本でこれまでミュージカルを観たことがない、という人でも、もしニューヨークを訪れたらミュージカルを観に行ってみてください。きっと新しい気づきや感動、色々なメッセージをそこから受け取れるはずです。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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