【オタワ】カナダの首都オタワ街歩き〜川沿いの美しい街〜

こんにちは、AZUSAです。6月中旬に、ケベックシティ、モントリオール、オタワの3都市を巡る旅をしてきました。

この記事では、オタワについて書いていきます。オタワという名はアルゴンキン語の「交易」という言葉から来ているそう。オタワは2つの川が交わる場所にあり、古来から人々の交流が盛んな場所だったようです。

オタワ概要

オタワはカナダの首都で、人口は約102万人(2021年時点)。トロント、モントリオール、カルガリーに次ぎカナダ国内で第4位の人口です。

オタワ川を挟んだケベック州側にあるガティノーも含めて「カナダ首都圏」を形成しています。ガティノーにはオタワから歩いて行くことも可能で、カナダ歴史博物館や美しい公園があります。

この街は、リドー運河建設を監督したジョン・バイという人が1826年に建てた「バイタウン」が始まり。1854年にオタワに改名され、1858年、ヴィクトリア女王により首都に選定されました。

首都としては、ウランバートル(モンゴル)、アスタナ(カザフスタン)についで寒さの厳しい都市として知られています。

(というかアスタナ、2022年にヌルスルタンからまたアスタナに名前戻ったんか…)

オタワ街歩き

オタワには首都ならではの建物やアクティビティがたくさんあります。オタワの街をご紹介していきます！

オタワ川沿いの散策

オタワといえば、なんといってもオタワ川と川沿いに建つ美しい国会議事堂が見どころ。川沿いには遊歩道が整備されており、歩いている人、サイクリングしている人がたくさんいました。また美しく整備された公園には、夕方にはピクニックしている人がたくさん。

オタワを訪れたら川沿いを散策してみてください。どこから見る景色も美しくて、感動すること間違いなしです。

バイワードマーケット

バイワードマーケットは、オタワで歴史のあるファーマーズマーケット。オタワの元となった街、バイタウンと同じく、リドー運河建設を監督したジョン・バイによって建てられました。

バイワードマーケットには、「ビーバーテール」というカナダ名物の甘〜いお菓子を売っているお店や「オバマクッキー」という名物を売っているベーカリー、バー、クラブなど多種多様なお店が軒を連ねています。

オタワに来たら、ぜひバイワードマーケットでブラブラしてみてください。何か美味しそうなもの、面白いものが見つかるはず！

オタワサイン

バイワードマーケットとオタワ川の間にはオタワサインが設置されています。多くの観光客と思しき人々がこの前で写真を撮っていました。夜にはライトアップもされているようです。

オタワサインを超えて先に歩いていき階段を登ると、メジャーズ・ヒル・パークという緑豊かな公園に出、そこからオタワ川の美しい景色を見ることができます。

カナダ国立美術館の外にある蜘蛛(六本木ヒルズと一緒！)

カナダ国立美術館の外には、蜘蛛のオブジェが設置されています。このオブジェ、見覚えがある人も多いのでは？そう、東京の六本木ヒルズの外に設置されている蜘蛛と同じです。

この蜘蛛はルイーズ・ブルジョワというアーティストによる「ママン」という作品で、全世界に何匹も生息しているそうです。

その他、オタワと東京以外でママンがいるのは…

その他にも、短期的に色々な国で展示されているママンもいるそうです。

博物館/美術館巡り

オタワには7つの国立博物館/美術館があります。

今回私は、カナダの博物館でも来場者数が最も多いという「Canadian Museum of History」を訪れました。全て見ようとするとものすごいボリュームで、ところどころ端折っても4時間以上かかりました・・・。

この博物館については、また別の記事でご紹介しようと思います♪

おわりに

オタワはとても小さい街で、今回の記事に書いた場所をサッと巡るだけなら半日あれば全て見て歩けます。

けれど、国立博物館がたくさんあったり(博物館好きにはたまらない！)、美しい公園があったり・・・

半日だけ過ごすだけじゃもったいない、じっくり見たい・ゆっくり過ごしたい名所の多い街でした。

次回はCanadian Museum of Historyについてまとめていこうと思います。

---

最後まで読んでいただきありがとうございました♪
ブログ村への投票や、SNSのフォローよろしくお願いします

Instagram：@azusa_1111_
Twitter     ：@azusatraveler
ブログ村　 ：にほんブログ村